玄関のドアノブに粗品と挨拶状を置いたその後です。
夕方6時くらいに置いて、その後旦那が帰宅。旦那が気になって10時くらいに見に行ってみると3軒とも粗品が玄関に置いたままでした。(両隣と下の階の人に挨拶してます)
「もしかしてだけど、3軒とも空き家とかじゃないよなぁ…。越してきていきなりコロナ騒動だったし、なんか訳ありマンションとかじゃなきゃいいけど」と旦那。怖い事を言わないでくれ
しかし、エアコンの室外機は回ってるし、下の階の人は宅食の保冷箱が置かれてあった。生活している感じはある…。
「気味が悪くて取らないのかもな。セキュリティがしっかりしてるだけに、玄関のノブに知らないものが置いてあったら怖いのかもしれない」と夫婦で話す。
とりあえず、しばらく様子を見て判断しようと言うことになった。
さて、次の日の朝に1番懸念していた怪しい隣人の粗品が消えていた。
やっぱり住んでたんや!!
妙に安心する。部屋の中でもしかしたら、倒れて亡くなってたらどうしよう…と嫌な想像もしてしまったから。旦那も同様に思ったようで「無くなってる。生きてるんやな」と安心したようだった。
結局、粗品が無くなっていたのは2軒で1軒はずっと置かれたままだ。つまり、わが家の隣の1軒は空き家だったってこと。
「そっちの方がむしろ住んでるかと思った」と夫婦で話す。
前のアパートもそうだったが、今回もめちゃくちゃ静かなお隣さんに囲まれて、めちゃくちゃうるさいわが家が真ん中という気まずいパターンだ。
有難いが、なんとなく申し訳ない気持ちになる。