長女についてきてもらって、本日引っ越しの挨拶に行くことにした。


粗品は無難な指定のゴミ袋とちょっと良いBOXティッシュ。前のアパートで何回か挨拶の粗品を貰ったが1番ありがたいものだったから。


さて、3回ほど時間をずらして両隣と下の階の人に挨拶へ行ったが、出てこない。前のブログでちょっと怪しい…と書いたお隣さんは、エアコンの室外機が回って、灯りが少し見えるが、出てこない。


まあ、人前に出るのが嫌な人もいるしな。特に今はコロナの時期だし…。


で、ブロ友さんのアドバイスで「手紙はどうですか?」と言う案があったので100均で便箋を買ってきて、挨拶文を書いてドアノブに置くことにした。


書きながら、旦那と言う通り今は引っ越し挨拶なんて中心部の人はしないのかもなぁと思う。


前のアパートが結構ご近所付き合いがあっただけに、少し寂しい気がする。どんな住人が住んでいるかわかると言うことは、知らない人が来たら一瞬でわかるし防犯の部分もあった。娘2人を近所の人が覚えてくれて、助かった部分もある。


まあ、こんな事を考えても仕方がない。再び長女と一緒に粗品と挨拶文を持って再び玄関の前へ行く。


長女が「あのさぁ、もしかしたらこの家の人って住んでないかもよ?」と言い出した。


すると、お爺さんが私たちの前を通り過ぎた。思い切って声をかける。


「すいません、先月越してきた者で、挨拶をしたいのですが、〇〇号室の方は住んでいらっしゃいますかね?」と聞いてみる。


そのお爺さんは「確か住んでたと思うよ。ほとんど会った事ないけど。男の1人暮らしだったかなぁ。ほとんど顔を見た事ないけどね」と話して去っていった。


とりあえず、住んではいる…。ドアノブに粗品を置いて、その場を去った。何日か経っても粗品が消えてなかったら、回収しに行こう。