長女の歯の矯正の治療が始まりました。上の前歯が1本が受け口になっているのです。



特別顔が小さい訳でもなく、顎の割に歯が大きめ🦷なのです。受け口は、噛み合わせも悪いし、頭痛や肩こりの要因にもなるそうです。


長女の治療は、上の前歯のみの矯正です。後ろに引っ込んで生えている歯を針金で前に押し出します。前歯の隣の乳歯は、強制的に麻酔で抜きます。まずは前歯が入るスペースを確保しなきゃいけない。


先生に治療内容を説明されていたときに、1番念を押されたのは「娘さん、恐がりなので家でちゃんと説明して本人が納得してから来てください」と言われたこと。


前に麻酔を打ったときに大騒ぎして、大変だったから、最初から覚悟を決めて挑めということです。


この説得が大変だった。本人は「受け口でもいい。噛み合わせが悪くなってもかまわない。麻酔の注射の方が嫌」と言いましたが、こちらも根気強く説明。まあ、結局旦那が最終的に「ごちゃごちゃ言ってないで、やるんだ!!」と昭和の親父を発揮して、納得させました。


もう、前日から「行きたくない」って言って泣く始末。そして、当日長女は、重い足取りのまま歯医者に行きました。