モーさんがメガネを変えた。視力が悪くなっていたようで、ずっと変えたかったらしい。


さて、選んできたメガネは、ブルーライトカットのメガネ。このレンズがかなり青みがかかっている。デザインは、哀川翔のメガネのデザインに近い。



これを買ってきた時、私も一緒に選んでアドバイスしてあげれば良かったと少し後悔した。要するに怖い。


その2週間後、旦那は財布を買ってきた。コンパクトの財布が今の流行りなのだが、旦那の財布は真逆のだった。イメージは下記の写真だ。



思わず「でかい」と言った。スマホも収納できるというので、財布というよりセカンドバッグに近い。


旦那は、ヤクザのようなメガネで、このバックを持って、スーツを着て会社へ行った。


心の中で「アウトレイジみたいや」と思った。そして、「怖いよ、見た目が。怖がられるよ」と言った。


旦那は「どこが??普通のメガネだ。カラーレンズじゃない」と言われた。いや、そうなんだけどさ…。


そもそも人間自体が怖い部類の人間なのに、なんで更に怖さをプラスするアイテムをチョイスするんだろう。たまに私が見かねて柔らかいデザインをプレゼントするのだが、「ダサい」という。


お前に言われたかねーよ、ヤクザ風がよっぽどダサいよ!!と突っ込みたくなるが、もうめんどくさいので諦めた。


普通は、結婚したら嫁のカラーに染まっていくものと聞いたことがあるが、我が家に関してはテコでも動かない。なんなら、嫁の趣味に合わせるなんて冗談じゃねぇ!!というタイプである。


旦那を見送りながら、旦那の部下はどんな気持ちで彼と働いているんだろうと思う。「ヤクザ上司」と絶対に思われてるな違いない。