コロナでほとんど活動してないが、私は昨年幼稚園の役員をしていた。ラッキーな年に役員になったなと正直思っていた。
やったのは修了式に贈る花束やメッセージカードの作成だけである。
しかしである。こんなに活動してない私でも、役員って大変と思った。
先生への感謝のメッセージとお金を200円出し合う連絡と集金袋を送ったにも関わらず、期限日までに来ない親が結構いた。それならマシな方で、お金が入ってない親もいる。更に一番びっくりしたのが、先生への感謝のメッセージを書いてくれとプリントに書いたのに、娘への気持ちを書いてきた親がいた。
「〇〇ちゃんの笑顔に救われたよ。ママは〇〇ちゃんが大好き」
これは…、絶対に勘違いしているなお金も入ってない。何のために集金袋入れたんや…。先生の感謝のメッセージカードで何で娘のメッセージに脳内変換されるんや…。
もはや突っ込む気にすらならないが、こういう時の再度メッセージとお金のお願いは本当に気を使う。
催促する仕事が1番嫌やなとつくづく思う。
結局、提出がない親は無視してメッセージカードを送ることにした。修了式に間に合わなかったが、流石に3月末に渡さないと新学期になったしまう。
提出しない親(お金がない親)は、再度お願いするが、なんだか役員が代わりに負担する予感がする。
ただでさえ、コピー代、メッセージカードを装飾するシールや写真など負担してるのにも関わらずだまじで、損しかない。
しかし、救いなのが良識ある保護者でもあった。
「お疲れ様です」「ありがとうございました」とメッセージが書いてあった。昨年、役員をやった経験者は「何かあったら、手伝います」と書いてあり、私も次からは役員をやる人には気遣いと感謝の気持ちで関わろうとつくづく思った。