YouTubeには、沢山の歴史の解説動画がある。私は、夜中にこれを見るのが楽しみになっている。




私は、貴族の女性で思う事がある。医療技術がないのもあるけど、女性の多くの死因は出産によるものが多い。


避妊具もない時代に毎年のように妊娠する王妃たちは、体力がどんどん奪われて亡くなっていく。10年で10人産んだというお姫様もいたらしい。


何より驚くのが15歳くらいで結婚、妊娠している。


余談だが、戦国時代の前田利家の妻の「まつ」は11歳で妊娠したそうだガーンよく産めたよな。犯罪やん。


10代から連続して妊娠して、そりゃ弱るよなぁショボーン


私なら絶対にできない。悪阻でも死ぬほどつらく、出産の壮絶な痛みを毎年経験するなんて拷問に近い。避妊具がない時代は本当に女性にとって辛い時代だと思った。


しかも、昔の貴族の男性はたくさんの愛妾がおり、梅毒で死んでいったものも多い。


梅毒をうつされたのに、避難される妻の話を聞くと「現代の女性に生まれて良かったなぁ」とマジで思う。



ただ人間の本質や根本的な所は、どの時代も変わらない。愚かで憎めない人間の歴史を見ながら、人生の儚さを妙に感じてしまう。