七五三の写真を義父の家に渡していた。
長女が3歳だった時のもの。最近の7歳と次女の3歳のもの。
さて、行くつもりがなかったが、旦那が書類を届けるので寄ることになった。手を合わせないのもまずいかなと仏壇のある部屋へ。
そして、私はある変化に気がついた。娘たちの七五三の写真が撤去されている。姪っ子たちの写真は飾ってあるのに…
え??めちゃくちゃわかりやすい嫌味やん。
「あの孫たちは騒ぐからすかん」と旦那から聞いた。孫というか私やろ…と思ったが憎い女の子供は孫だろうが関係ないんだなと思った。
どこまでもサイコパスだと少し恐怖を覚える。ちなみに今年のお年玉は、義父から貰わなかった。つまり義父にとって私の子供は、もはや孫ですらないらしい。
嫌いなものを排除して、友人や親族からこうやって嫌われていったんだろう。義父は死ぬ時に、はたして何人彼のためを思い偲ぶ人が残っているのか…。少し、気の毒な人だなと思った。