長女が幼稚園から仲良しのひなちゃん。
さて、娘はひなちゃん以外に仲良しの子ができた。ひさきちゃんという子だ。この子は、ほんわかしているが芯が強く賢い印象。
2学期になってから、ひさきちゃんとよく遊んでいるらしい。
さて、話は変わるが昨日娘が「最近さ、ひなちゃんに無視されるんよ。しかも、時々ツンツン私のこと後ろから触ってきて、嫌だっていっても辞めてくれない。ママ、先生に言ってもらえる?」と。
自分から先生に相談しろと言ってきたようーん、これはイジメというかなんというかメンヘラ的なものが強いんじゃないかと思った。叩くとか暴力なら大変だけど、後ろからからかうように触ってくるだけやろ?
ただ、ここからイジメに繋がっては嫌なので、先生の耳に入れておいた方がいいだろう。
先生に話すと「確かに最近はひさきちゃんの方と遊んでますね。ちょっと3人でお話ししてみます」との事だった。なんとなく先生も私と同じ女子同士の嫉妬なんじゃないかと疑っている印象。
よく女の子にはありがちだし、ずっと仲良くしていたお友達がひさきちゃんに取られた気分なのだろう。
学生時代のこの手のものは、結構多い。ってかよく見てきた。女子特有と言ってもいい。
ひなちゃんが優しい子なのは、知っている。長女は、本当に気が強い子や意地悪な子は絶対に近づかないし、警戒心も強い。「みんなお友達だよ」と本能的に思えない慎重な所は、旦那そっくりだと思う。
本当に虐められてたら、私に「先生に言ってくれ」なんて言わないだろう。
娘には「嫌なことをされたら、何が嫌かをしっかり伝えることも大事だよ。それでも、続くようだったら喧嘩するしかないね。でも、ママは最近アヤちゃんがひさきちゃんの方ばっかり遊ぶから、ひなちゃんが面白くないんじゃないかなって思うけど」と伝えておいた。
長女は、その後少し考えこんで「うん、そうだね」と言ってそこから、スッと切り替えてテレビを見ていた。
大丈夫、大丈夫。ここでたくさん女の世界を学んでおいで。大人になっても女の世界なんてめんどくさい事だらけ。しっかり免疫力つけてた方が生き抜ける大人になるもんだ。