コロナで1回も行けなかった授業参観へ行ってきました。保護者は教室に入らず廊下から見学です。
娘は1番前の席でした。
授業に入る時と終わる時に瞑想の時間もあり、こんな事するのねと驚きました。一回気持ちをリセットってことかな。せっかちな娘は先生に言われる前に目をつぶり出したので寝たのかと思ったしw
真面目に授業を聞いてましたが、最後の10分くらいは集中力が少し途切れてたかなって見ていて思いました。まあ、比較的真面目に受けてたと思います。
さて、ここからは気になった生徒の話をします。服を脱ぎ始めて遊ぶ男の子がいました。「どうしたんや?」と思って見てたんですが、その後フラフラと教室から出て行ってしまいました。
娘が「毎回授業中に出て行く子がいる」と前に私に話してましたが、この子だったんだな。多分、障害を持っている子かなと思いました。
サブの先生も担任の先生も強く叱る事はなく、見守る感じです。廊下の方にフラフラと歩いてきてニコニコ笑ってます。他の保護者の方が「教室戻らなくて大丈夫?」と声をかけてました。その子は「うんうん」と言いながら廊下を歩く。他の生徒は、それが普通と思っているのか気にしない感じです。
これが令和版の教育方法か。私の頃は、担任の先生がめちゃくちゃキレて怒られてたけど、今は違うのだと感じます。確かに先生が怒ったら、他の生徒まで「お前ダメだぞ!」とこの子を責めてこう言う子供を苦しめちゃうのかもしれないな。
他にも娘が話していた事が、「算数で難しい問題があると、その子はめちゃくちゃ暴れ出すんだよ」と。
まあ、1人はクラスにいるもんや。私の頃も椅子を投げる子いたわ。私はその子がキレ出すと、さっさと自分の椅子を移動させてたけど。そのうち大人になると落ち着く。
自分の小学校の頃と重ねながら、進化した授業を見て色々考えさせられた授業参観でした。