母の子育ての持論で、「女の子は出来るだけ愛情を注ぎ、可愛いと言って育てろ」と言われることがある。
母の人生経験(母の意見ですからね)によると、幼少期にあまりにも壮絶な苦労をして女の子が育つと幸せになってないことが多いのだと言う。特に、家庭で幸せになっていることは、ほぼないという。
「誰にも愛されて育たなかった女は、旦那や子供の愛し方が不器用なのね」と。
逆に男の子は、多少厳しく突き放した方がいいと言う。
「過保護に母親に育てられている男で大成してる人滅多におらんよ。愛情は大事だけど、多少男の子はほっといて荒波に出してあげた方が成長する」と。
男の子と女の子で多少育て方が違うのは仕方ないのかもね。