現在、娘が国語の時間にお勉強中の「サラダでげんき」
最近は、これを本読みの宿題で聞いているのだが、聞くたびに「私も習ったわ」と思う。子供ながらに好きだったから。自分でサラダを作ってみたいなと思った記憶がある。
サラダを題材にした文章は、記憶に残っているものが多い。有名なのが俵万智のサラダ記念日。歌でもドリカムの「あなたにサラダ」の詩は、強烈に残っている。サラダと聞くと恋愛や大切な人のイメージが出来上がってしまっている。
話はズレてしまったけど、娘は毎日読んでいるので、暗読で読んでいる。一種のゲーム感覚だ。時々、間違いながらも、こんなに長い文章を暗記できることに感心する。私が1年生の頃は、暗記出来てないと思う。普通に楽しく読んでいただけ。
しかし、残念なことにあまり内容の方は興味がないようだ。何でサラダを作ろうとか興味もない。
肝心な病気のお母さんのためで、元気つけてあげようと思って作ったサラダなのに「寝てたら元気になったんじゃない?」と言うのでずっこける。心理描写の読み取りが本当に苦手なんだよなぁ。気持ちを考えながら読まないんだなぁ。サラダの作る順番や材料の方が記憶に残るようだ。
私と印象深い場面が全然違うので、面白いと思う。うーん、やっぱり完全な旦那と同じ理系脳なんだろうか…。