最大の難関の読書感想文が今日終わりました。
我が家は指定図書ではなく、持っている本の中から選びました。
たくさんの本の中から長女が選んだのはこれです。
内容は、兄妹のエドワードが病気になって、看病してチヤホヤされるのが面白くないエリザベス。羨ましいと思ってたら、後日エリザベスも病気になったけど、思ってたより楽しくなかったという内容です。
兄妹同士の嫉妬がある絵本ですが、これを選んだ長女はまさしく心の声を表してるなぁと思いました。しかも、今の時代にピッタリ。
さて、読書感想文ですが今はご丁寧にちゃんと学校から書き方を教えてくれるんですね。
①なんでこの絵本を選んだのか?
②どういった内容?
③面白かったところ、悲しかったところは?
④この絵本を見てどう思った?
この4つをまずピックアップすれば、読書感想文もスムーズに行くそうです。ネット記事でもUPされてましたね。
おぉ!!私らの頃はそんなものなかったぞ!!なんて親切なんだ!!
ただねー、どこが面白かったって聞いたら「猫ちゃんの服が可愛い」と言ったからズッコけたえ??そこ??
まあ、四苦八苦しながら長女に最初に箇条書きに思った事を書かせて、文章は私が書きました
親が1年生のレベルを考えながら、まとめました。私も低学年の読書感想文は、親が考えた文章だったので、歴史は繰り返しますねぇ
ただ、ここからが大変です。原稿用紙に清書するのが1年生は大変です。娘の学校は、1枚半〜2枚を書くのが原則です。
まだまだ字を書くことが大変な1年生。時々読めない字を書くのでその都度書き直させて、書いていきます。こちらも段々イライラしてきて、言葉もキツくなってきて、途中泣いてしまいました。
しまった…、やりすぎた…。
「ごめん、言いすぎた。もうちょっとだから頑張ろう」と言って最後までやりました。
自分の教え方に反省しつつも、子供の自主性という勉強がとても難しいと痛感します。まあ、先生も「低学年のうちは、親が必ず目を通してください」と説明会の時言われたので、関わることが大事なんでしょうね。
あっ、絵本で余談ですが次女が3ヶ月前にパッタリとおしゃぶりを辞めました。
辞めた理由が、1冊の絵本です。
私も気に入っています。おしゃぶりしてたら、親指に指タコが表れます。
次女、ビビるw子供は素直ですね。本当に親指確認して「指タコさん出てないよね?」と聞いてきました。
そこから、ピタリとおしゃぶりは辞めました。すごいぞ!!絵本効果!!