九州は、梅雨明けしたっぽいです。毎年、梅雨の時期になると大きな災害があって、困りますね。
今日は、蒸し暑く不快感が凄いです。子供たちは、暑い中頑張って学校と幼稚園へ行きました。あいかわらず、娘の肌荒れに悩まされます。
小学生の登下校のマスクをマジでやめて欲しい。まあ、そんな事したら「周りに感染させたらどうすんだー」って騒ぐ人もいるんでしょうけど、もっと冷静になって欲しい。熱中症で死ぬ危険性の方が子供は、はるかに高いのに。
私が今の時代の小学生じゃなくて良かった。私は小学校から1番遠い地区だったから、冬と夏の登下校の地獄は今でも思い出します。その当時、マスクして帰ってたら1年生だったら倒れてたかもな。実際1度だけ危ない時があって、途中の家で休ませてもらった事がありました。
私の時代の登下校の地区では、歩くのが大変だろうと親切なお婆さんの家があり、休憩所代わりの家があったんです。
「休ませて下さーい」と言うとお茶まで出してくれました。今じゃ絶対に無理だよね。良い意味でゆるい良い時代だったなと思います。
田舎、日除けなし、一面の田んぼ、虫、街灯なし、時々歩道がない道ありなどマジで大変でした。子供同士で真夏は、お茶が足りない子がいたら分け合って帰ってましたね。嫌と言うと、もし自分が足りない時に分けてもらえないので、助け合い精神です。
犬に襲われて帰った日、大雨の中車に水をかけられて泥だらけになった日、たまに友達と喧嘩して田んぼに落下した日、上級生に蹴られた日…。いじめられた事もありましたよ。登下校って人間関係からどうやったら、楽になるか、大袈裟だけど生き延びる方法も教えてもらった気がしますw
なんだろ…、学校の思い出って私の中でほとんど登下校だよな。モーさんは目の前が学校なんで、ほぼないみたいですが。
辛かったのに大人になると「あんな時もあったな」と思えるのが不思議です。不思議なもので、私たち地区の子供たちは、身体が強くて、ほとんど風邪をひかなかったですね。そりゃ、毎日重い荷物を持って、片道2.5キロ歩くんだから体力もつきます。
まあ、自分の子供に私の頃のような遠い距離を通学させる事は嫌だけど、近すぎるのも良くないよなと思います。