田舎でも、最近はハーフって増えたなと思います。都会ではもっとすごんでしょうね。
娘は、ハーフのお友達二人と仲がいいです。私の時は見なかったハーフ。なんか羨ましいな。
移住してきて子育てしてるお母さんって本当に大変な苦労されてるんだろうなって時々思います。
学校のプリントとか保護者会とかまず言葉を理解するのが難しいから。子供の幼稚園では、結構ハーフのお子さんが多くて、そういうお母さんは役員やら幼稚園の行事の仕事を免除になってました。決まっているのではなくて、空気感で「お母さんの負担が大変だろう」って事だと思います。
実際、娘の1番の親友のお母さんと話したことがありますが、一生懸命日本語を話していて素直に凄いなと。
多分、普通の日本語より難しいんですよ。方言とかあるから。日本語学校では習わない言葉が飛び交うし。
私の母は、関東から九州に嫁に来たんですが最初の1年間は言葉が理解できなくて辛かったそうです。同じ日本人でも理解できないのに、外国人ならパニックでしょうね
年少さんの時は、子供でも日本語が理解できない子が泣いていた話を聞きましたが、1年生ともなると方言も時々出てきてすっかり話せるようになってますね。子供の吸収率ってすごいな。
ちなみに私が方言を話せるようになったのは高学年になってから。幼稚園の頃は転勤族で、両親も関東だったので九州の方言を知らずに育ちました。
小さい頃は、私が標準語を話すと、きどっていると軽い虐めにもあいましたね。あの時は辛かったけど、今思うと良い経験になりました。他者を知らない人や狭い世界で物事を判断するのは不幸です。
外から来た人が地域に入る時の大変さ、特に狭い子供同士のコミュニティは精神的な負担が想像以上です。
娘が異文化の子供たちと仲良しな事は、その子のバックボーンの広い世界を知れる事なので良いことだなと思います。