昨日、園のバスの時間で旦那と娘が待っていたがいつまで経っても来ない。
怒りの電話が私にかかってきた。
「来ないんだけど!!バス運行してないんじゃないか??」
急いで、メールを確認。10分前にバスが事故をして急遽保護者で送ってもらうようにと連絡が来ていた

「ちゃんと見ろよ!!」と怒られた。私が悪いけど、朝の忙しい時間にメール確認ってあまりしないし

事故の怒りを私にぶつけられても…。



さて、園から帰ってきた娘はお便りのプリントを持ってきた。電柱に激突してミラー破損。唯一の救いは、まだ子供を乗せる前の朝一だったので怪我した子供はいなかった。2日間、バスの運行が停止になりますとの事だった。
一瞬、園長夫人の顔が浮かんだ。園長夫人は、実質の経営者で正式な跡取り娘。婿養子の旦那を園長にしているけど、誰がどう見てもドンは園長夫人だ。
バスのおじちゃん、めっちゃ怒られたやろうなぁ…。新車の園バスだったし、事故をしたら園の信用に関わるから注意してくださいと前に話していた。怒りの園長夫人の顔が浮かぶ…。私の中で園長夫人は、幼稚園の湯老婆的な存在だ。
その事を話すと「なんで事故したおじちゃんの同情してんだよ。園のバス事故なんてやってはいけないミスだろ!!子供の命を預かるんだから!!あの気の強いしっかり者の婆ちゃん先生がいるからいいんだよ」と諭された



まあ、これは旦那の言う通り…。それでも娘は園バスのおじちゃんが好きなので解雇されない事を祈る。湯老婆、気を沈めたまえ…。