グレースアナトミー(アメリカの医療恋愛ドラマ)を夜中にコッソリ見て酒を飲むのが今の私の楽しみ。

ただこの海外ドラマで毎回思うこと。

みんな我が強い。自己主張をはっきりいい、怒鳴り合い、自分の意見を通そうとする私から見れば身勝手極まりないキャラクターが沢山登場する。お国柄ってドラマでも出るよな…。

職場のカップルが次々変わり、不倫や離婚、同性愛など毎回目まぐるしく変わるグレースアナトミー。しかし、どんなに愛し合っているカップルでも出世争いは壮絶。アメリカの競争社会の厳しさも感じる。

あと、この人たちの「愛してる」は信じられないと毎回思う。死にかけて愛を誓ったのに翌週には別れてるのでたまにズッコケる。


職場の休憩室でHは当たり前、(しかもカギをかけてない)、平気で人前でチューをするなど改めて欧米の人は大っぴらだなぁと痛感せずにはいられない。

忍ぶ恋というのをこの人たちは知らないのだろうか…。ただ、内容が刺激的すぎて慣れてしまったのか韓国ドラマや日本のドラマは物足りなくも感じる(笑)もちろんもどかしい忍ぶ恋も好きだけど。


自分に置き換えてみると「絶対にこんな職場嫌やな」と思いつつ楽しんでいる。


ちなみにこのドラマで唯一まともだったと思っていたベイリーがシーズン7で休憩室で看護師とやった時はかなりショックだった。

「ベイリー、とうとうあんたもそっち側へ…」とボヤいてしまった。