明けましておめでとうございます門松

我が家は、毎年恒例の義父宅へ行き、近所の神社⛩にご挨拶というお決まりのパターンで過ごしてました。

少し寂しかったのが姪っ子ちゃんたちが大学3年生、高校3年生になりお正月は義父宅に寄らなくなっています。

もともと嫌われていた義父なので、義母が倒れてからはますます家に親戚が寄り付かなくなりました。肝心の1人息子の旦那は義父に喋ろうともせず、私が場を繋ぐ橋渡し役で疲れるんですショックショックショック

しかし…、今日の義父は寂しさが爆発したのか「お前に俺の寂しさわかる??」「ずっと1人だし」「息子なんて持つもんじゃねーな。やっぱり娘の方が親には優しい」と愚痴連発でした。

83歳になった義父も随分気弱になったものです。嫌われて当然の行為をしてきた男なので自業自得なんですけど、私も嫁という立場上ずっと聞き相手になってました。

気分が良くなった義父は、高い日本酒を出してきて「おい、嫁!!とにかく飲め!!正月だしな!!」とロックで出してきました。ちなみに17度。美味しいけど、そんなにお酒が強い方じゃない私は困りました。

「お義父さん、1杯で十分です。お酒強い方じゃないんで」と断ると軽くキレてきたショック!ショック!ショック!

気の小さい男ほど酔うと怖いんだよな。我慢して5杯くらい飲みましたよガーン案の定、かなり酔いました。でも、心のどこかで「義父の家」という意識があって、普通にはしてたけど。(ちなみに家に帰ったら一気に頭が痛くなりました)

その後、旦那の家の古くから付き合いがある近所の神社へご挨拶。


結婚してこの神社に挨拶に行くようになったけど、本当に良い神社だなと思います。この神社は有名な御神木があって、木の中に入れます。

1回御神木が燃えてしまった事があったようですが、生き残り今に至るそう。

最後は義父から預かったお年賀を宮司に渡して帰りました。昨年から少しずつですが、お寺や神社の事を教えてもらい義父に代わって行くようになってます。

腹も立つ義父ですが、そろそろ代替わりが本格的に始まっている気はします。