大晦日の朝。モーさんの朝は早かった…。
「起きろ!!掃除だ!!」
「モーさん…、大晦日ぐらいゆっくり寝ようよ…」
「何言ってんだ。年末は掃除が基本だ🧹子供たちも掃除させる」
そこから、彼は私に気になる点をいくつか丁寧に教えてくれました





①以前からガスコンロの汚れが気になっていた。
②窓をキレイにしたい。
ちなみに凄く汚い訳ではないです。何度も言うように彼は超潔癖症な人なので、更に上を行きます。
「お前がどれだけ料理中に吹きこぼしたか一目瞭然だな。」
イラッとしましたよ。ガスコンロを解体して掃除する奴なんてお前くらいだよと思いましたよ。
次女まで「大掃除」っていう単語を初めて発しました。
あと、彼の悪いところは、窓も全開で(アパートですよ??)近所の人が見ていても平然にやるんです。我が家丸見え。アパートなんですけど。しかも密集した住宅地。
「空気が淀むから窓開ける。外から見られても平気なくらいキレイな部屋が基本。家の汚れは心の汚れ。」と言い出して目の色変えて掃除してました。
で、私も一生懸命ガスコンロを洗ってたんですが、最後は彼のチェックです。
「O型って本当に爪が甘い。」と最後は自分で洗ってました。
もともと結婚する前から、掃除が好きな人とは思ってました。彼が赴任した営業所はまず掃除から徹底させることも有名でした。ある程度覚悟して結婚したけど、ここまでくると疲れます。
ちょっとヤバイ…。怖い…。