娘の通っている水泳教室。私も子供の頃少しだけ通っていた教室です。

私は短期でしたけどね。夏休みの間だけ嫌になるくらい泳がされた記憶はあります。楽しくはなかったよね…ショボーン

だから、あまり良いイメージはなかったんですが、父が「水泳教室なら、あそこしかないだろう」と猛プッシュで親子2代で4月から通わせてます。幼稚園のママ友さんには「嫌がって行かない子も多いよ??大丈夫??」と心配されました。

まあ、こういうガチの水泳教室は、好きな子じゃないと厳しいんでしょう…。特に選手コースの子は先生も生徒も「青春やな…」と見ていて感じますし。

で、娘ですが今のところ楽しそうに通ってます。あと、基本先生の言う事をきく真面目な生徒なんですよね。本当に良い子(笑)外面がなんていいんだと内心思ってしまう。

そのかいあってか、娘はすごく上達しました。最初は顔つけで始まったんですが、今では20メートルくらいビート板で顔つけして泳げるようになってきました。

今日、先生から1番小さなビート板にしなさいと言われました。それまでは中くらいのサイズでした。私も通わせて気がついたんですが、ビート板のサイズをだんだん小さくして、最終的になしで泳げるようにしていくんですね。

1番小さなサイズは、アヤちゃんの手のひらサイズ。ほとんどビート板の意味あんの??ってサイズですが、心理的なものなのかね…。

そしたら、一気に難しくなったようで顔つきが変わりました。「上手く泳げない」という悔しそうな顔。先生から「大丈夫、出来る!!自信持って!!」と励まされ何回もそのサイズで泳いでました。

アヤちゃんはやっぱり負けず嫌いなんだなと感じましたね。同じ年頃でアヤちゃんより上手い子はいっぱいいるんですよ。25m泳げる園児も何人かいるし。多分、そういう子達をみて刺激はあるんでしょうね。あの子より上手くなりたいと。家では見ないような真剣な顔でお友達を見てるので、「ああいう所は、父親に似て良かったな」と本当に思います(笑)あのヤンキー気質の成り上がり精神は、私には全くなかったなぁ…。

結局、習い事で1番上達するのはそういう心の問題なのかもね。