上の子は、相当な負けず嫌いです。
今、平仮名と数字を練習中です。自分で一生懸命平仮名の練習帳に書いてます。
どうやら、担任の先生にお手紙を書くのか流行ってるらしく(多分女の子だけ流行っている)、自分も負けずにせっせと先生にラブレターを送るんですよ。
上手く書けないと鉛筆投げてます。なんか芸術家のようです。こっちとしては、イライラして鉛筆投げるくらいなら「書くなよ」と正直思ってしまいます。
「そのうち書けるようになるし、焦らんでいいやん」と私は思ってるんですが、実父から「お前はそういう子だったから勉強出来なかったんだろうな」と言われました。
出来ないことを悔しいと感じ、必死でやる子が伸びるんだと。うーん、心当たりがありすぎて言い返せない。
とにかく誰よりも先生のラブレターは、自分が1番でありたいと願っている娘は、封筒まで自分で作り出しました。しかも4枚くらい書いてるし
先生、こんなに貰って困ってないかな…。男女の恋愛だったらだいぶ重い女やなって思う(笑)

そして、運動会シーズン。娘の幼稚園でも練習中みたいですが長女は少しポッチャリなんですね。で、3人で徒競走するみたいなんですがいつも3番目です。で、それを悔しがってます。
「今日も3番目だった」と帰りの車の中で言われるんですが、思わず「ビリだったんだ」と言ったらめっちゃキレられた
「ビリじゃない!!3番!!」

一緒に走る子は仲良し3人組で先生が決めたみたいで、娘と走る子はヤンチャな男の子。うーん、運動神経そこそこ良さそうな男の子2人と走るなら勝ち目なくね!?(笑)
モーさんにも娘は話したようで、「1番以外は全部ビリ」と辛辣な言葉を娘に言ってました。私は、「一生懸命走ればいいんだよ」と言ったら「いや、勝つことが大事」と夫婦で真逆のことを言う始末





モーさんが休みの日に、走る練習をすると約束してました。娘も「今度は1番でゴールする」と闘志を燃やしてたんで、なんか自分の子供ながら偉いなぁって親バカだけど思いました。
私、運動会でこんなに真面目に競技に参加した記憶ないです。走るの遅かったけど、ビリでも全く気にしなかった。勉強でも自分から熱心にした記憶がない。後で聞いた話だと、あまりにも無気力だったんで親が心配したそうです。
私の両親が言ってましたわ…。「ここまで娘と孫で正反対な子って思わなかった。正直、性格が全然似てない」と。
そりゃ、そうだ。だいたいあの子は父親似で、モーさんと私は全くタイプの違う人間なんです。長女は完全に父親似。たまに娘と違いすぎて、娘のことがわからない時もある程です。
闘志むき出しで気の強いが繊細なアヤちゃん。そして、私とタイプが同じ競争心0でマイペース、しかし図太い次女。
なんでうまい具合混ざり合わなかったんでしょう(笑)私とモーさん、半々の血が混ざり合えばちょうど良かったのに偏ってしまった
