「耳が痛い」と昨日から言うので、耳鼻科へ。
そこで診断されたのは、「滲出性中耳炎」。あと「副鼻腔炎」にもなってました。元々、鼻から耳にいったそうなので、同時に治療するそう。
症状は、結構進行していて「これは、だいぶ前から聞こえずらかっただろうね」と言われました。
症状としては、①耳の違和感②耳閉感③聴力低下④耳鳴り。
幼児の特徴は、耳に手を入れる、不機嫌、言葉の発達が遅いなどです。
腑に落ちるのは、言葉が遅いことと、イビキが大きいこと、耳をよくかいていること、何より今でも発音が間違ってることが多かったので「聞こえてなかったのか!!」と納得。思い返せば、いくつもシグナルが出てたのにこんなに酷くなるまで気がつかなかったことに病院で凹みした。
先生は「まあ、幼児で気がつくのは難しいよ。言葉が遅いなんて通常でもザラにあるし、子供は自分の症状を伝えるのが難しいから」と。
しばらくは治療みて様子を見るそうですが、酷い場合は鼓膜切開、それでも酷い場合はチューブをはめて、浸出液を出し中耳の換気をはかるそうです。
3歳半検診でも検査するそうですが、私たちの住んでいる地域は簡単なもので結構スルーされてしまうそうです。
モーさんに話すと「だからあいつ声が大きいのかな」と言ってました

まあ、子供にはメジャーな病気なんでしょうね。娘くらいの年頃の子がいっぱい同じ治療してたし…。
困ったのは、薬。問診票に「粉薬は嫌がる」と書いたんですが、液体の薬がなかったんでしょうね…。めっちゃ粉の苦い薬を処方されて、飲ませるのに一苦労でした。プリンに混ぜて食べさせたけど、味がやはり変みたいで泣いて嫌がる

これを朝と晩…。ゾッとする。でも飲まなきゃ治らない。もちろんしばらくプール禁止。「頑張ろう!!これ飲んだらお菓子あげるから!」と言って飲ませたけど、それでも飲ませるまで苦労しました。
甘い薬って無いのかな…、明日薬局で相談してみようかしら…。