14時は娘たちの幼稚園のお迎え時間。

今日は旦那はお休みで、休みの日はたいてい2人でお迎えに行くのだが、本日彼は映画に夢中で「あと5分で終わるから少し待ってて。10分くらい遅れても大丈夫だろ」と言われたショボーン

こっちは、仕事から帰ってきてバタバタと旦那の昼ごはん、洗濯など家事をしてるのに、彼は1日中動画…。いいご身分やのぅぼけーDASH!

私は「だったら、私は隣のスーパーで買い物してるから、終わったら駐車場で待ってて。すぐ来てよ」と言い残して家を先に出た。

よく考えれば、私も旦那と同様に悪かったと思う。買い物を済ませたかったから旦那の意見に同意してしまった。

14時10分頃、幼稚園へ到着すると長女の泣き声が響いていたえーん多分、いつもより少し遅いお迎えに不安で泣いていたようだ…。

夫婦揃って気まずい。先生は「あーちゃん、迎えに来たよ!!良かったね!!」と言っていた。

その時、私は幼稚園のお迎えで長女がいつも園の門の1番近くの高い遊具で遊んでいる事を思い出した。

私はそこで遊んでいると思っていたが、私のお迎えを高い遊具に登り毎日今か今かと私が通るのを見て待っているんだと今更ながら気がついた。

モーさんは「せっかちで待つのが嫌いな俺そっくりやな」と言いながら反省していた。私も同様だった。何よりこの子は、いつもと違うルーティーンをする事を嫌う。10分くらい遅れても大丈夫だろうという考えは甘かったガーン

その後次女を迎えに行くと、この子の場合、他のお友達の方が私の存在に早く気がついて私の方へ駆け寄ってくることが多い。次女はいつも別世界の中にいるようで、呼びかけても上の空な事が多くて笑ってしまう。今日もあいかわらずそんな感じだった。まだ1歳だけど、姉妹でも全く違うな…。

余談だけど、次女のお迎えの時いつも感じるのは子供達の羨ましそうな視線。保育園でのお迎えは私が一番早いようだ。やっぱりママが来る事を心待ちにしてるんだなと感じる。

帰り道、夫婦で「やっぱりすぐにお迎えに行かなきゃいかんな。まだ親が恋しい年頃だもんね」と言いながら帰った。