「大掃除をするので、雑巾を持ってきてください」と担任の先生から言われた娘。
1学期の終わりにすでに雑巾を持たせて、幼稚園で保管してあるのでわが家は持ってこなくていいのだが(持ってきてない人だけ持たすようにと連絡があった)、アヤちゃんは「雑巾を持っていかなきゃ」としつこい。
何度も「大丈夫、アヤちゃんのは先生に渡してあるから持ってこなくていいの」と話すも納得してない感じ。
「ママ、何言ってるの、先生が言ったんだもん」という雰囲気で雑巾を用意しようとする。
ある意味、この言われたことはすぐに準備しようとする行動力はすごい。私なんて小学校低学年まで親に任せきってたわ





「持っていかなくていい」「いや、持っていく」この平行線が続き、とうとう娘はある行動に出た。
普通のハンドタオルを水で濡らし、ろくに絞らないまま幼稚園のリュックに入れていた

気がついた時は、リュックにはビチョビチョだった

怒っちゃいかん、娘は自分なりに準備しようとしたんだと思いつつも咄嗟に「何やってるんじゃ〜!!」と怒ってしまった

幼稚園の先生もひと言「雑巾がある子は持ってこなくていいよ」と言って欲しかったわ

あと、もうひとつ小さな不満が担任の先生にある。毎日、アヤちゃんは幼稚園で作った創作物を持って帰ってくる。
と言っても、正直ほとんどお菓子の箱だったり、テッシュペーパーの芯だったりでゴミに近い。しかも、なかなか大きい箱ばかりなのでわが家のゴミ袋は、これだけでパンパンになる
それでも、そこまでは、許容範囲だった。

しかし、昨日とうとう「これは…」と言うものを持って帰ってきた。
幼稚園の砂場の砂をビニール袋に入れて持って帰ってきた
リュックの中に入っていたビニールに入った砂
恐らく娘が「持って帰る」と言ったんだろう。でも、それで本当に持たせるかね…
しかも、うっすいビニール1枚で破けてたらと思うとゾッとする。



こんな事で不満に思う私の心が狭いのだろうか。仕方ないので娘にきつく「砂は持って帰らないこと」と言っておいた。
新人の先生だから子供たちの事は何でも聞いてあげようという優しさはわかるんだけどね
