ある日の夜。

モーさんは風呂上がりに、パンツとシャツだけでビールを美味しそうに飲んでいた。

しかし、パンツは半分下がりお尻も半分見えている。暑いのか…、乾燥させているのか…。

娘が2人いる状況でこれはね…と思い「パンツあげなさいよ、娘がいる前でフル○ン姿ってどうなの??」と注意しておいた。

すると娘がトコトコと父親の後ろに立ち、「パパ〜」と言って父親のパンツをあげた。

「良い子や〜。ママは一度もパンツ履かせてくれたことないのに」とモーさんは娘を抱きしめていた。

いやいや、めっちゃ気持ち悪い光景だから辞めてくれ何やってんだ、このジジイ

それにしても、アヤちゃんはどんどんしっかりしてきた。ミサちゃんの面倒もマメに見ているし、自分のできることはサッサとやるので「我が子ながら、自立心が半端ない」と感心する。

なんだかすぐ巣立ってしまいそうで、ちょっと寂しい私です