すばるくん…。まさかと思ってたけど、本当に事務所を辞めるのね。

男の決断だから応援するけどさ。私、関ジャニのファンクラブ入ってたんですよね。コンサートも4回くらい行ったかな。

ここからは私の個人的な意見なんで興味ない人はスルーね。

やっぱり渋谷すばるの存在感は担当じゃなくても強烈なんですよ。「あの人だれ??」となる。

彼は、メインボーカルとかではなく、存在そのものが目につくんです。

ジャニーズに全く興味ないモーさんでも一度コンサート映像を見たとき「あの死んだような目をした男はだれだ??あれアイドルなんか??」とテレビで言った事があります。こんな事言ったのは、渋谷すばるが最初で最後です。

ほかのアイドル見てもスルーです。興味ない人なんてみんなそんなもんです。

悪名は無名に勝るというけど(悪いって言ってる意味じゃないよ)、7人並んで異質な空気をモーさんでも感じ取れるくらい存在感はある人。

興味がなくても自然と「あいつだれ??」となるのがスター性だと思うんですよ。

ちなみにアイドルって大雑把にいうと陰と陽の2タイプがあると思っていて、すばるくんって私の中でキンキの剛くんと同じくらい陰タイプのアイドルなんですよね。アーティストに近いのかな。

で、スター性ばかりの芸能人の中でも(キラキラしたイケメンばかりのジャニーズの中でも)、目につくってのは強烈な個性を内面から放っている人だと思うんですよね。

だから辞める報道が出たとき何処かで「やっぱりなぁ」と思う自分もいました。

若いときはいいかもしれないけど、年齢が上がるとどんどん本来の自分の像と求められている像の乖離が大きくなったんだろうなと。

「35過ぎで自分の生き方を考え出した」って言葉がすごく響いて。私も同世代だからかな。

35歳。若くもないけど年を取ってもいない。世間的には、一番仕事でも脂が乗ったときかもしれない。

私は今育児という大きな使命とも近い役割があるけれど、この子たちが大きくなったらどう生きていくべきか。

20代の時よりもっと重く考えます。

さて、すばるくんの会見の話に戻します。

唯一の救いは、メンバーの言葉。すばるくん、本当に素敵な仲間をもったなぁ。村上信五の言葉はグッときたよね。さすがMC。

これからも茶の間のファンとして、すばるくんと関ジャニを陰ながら応援したいと思います。