かかりつけの小児科から紹介状をもらい小児整形外科の専門病院へ行きました。

受付で待っているとギプスや補助器具をつけてリハビリしている子供達を見て正直一気に不安が押し寄せてきました。

今までは「可哀想だな」とか「辛そうだな」と思いながら見ていたけど、どこか自分の子には関係ないことと思ってたんですね。

でも、もしかしたら次女の診断結果によっては、こういう足の不自由な思いをしなければいけないかもしれない。

その子供達とつきそう母親を見ながら「このお母さんは、どうやって子供の障害と向き合ってきたのだろうか。数えきれないくらい泣いたんだろうか」と考える私。

五体満足で生まれる事って凄い事なんだなとこういう時思い知らされます。

特にアヤちゃんくらいの年齢の子が歩行補助器??って言うのかな、それをつけないと歩けない姿を見て胸が苦しくなりました。車椅子でお母さんに押されながら、泣きながらレントゲン室に入っていく女の子。

「お母さん」と泣きながらも母親はレントゲン室に入れない。

他人の子なのに私が泣きそうになりました。お母さんは、大丈夫と笑顔で送り出していて素直に尊敬しました。

アヤちゃんが落ち着きがないだの文句言ってはいけませんね。元気で走り回れる姿が親は1番ホッとする子供の姿なんだから。

さて、ミサちゃんの診断結果ですが、骨に異常はなく、右側の腰間接が他の赤ちゃんより固いだけでした。

ただ固いままだと歩行が遅れたり成長すると支障が出るようなので、小児科の先生も同じ事を言ってたけど、なるべく足を常に広げる状態を作ることと言われました。

先生が見本でオムツの巻き方を見せてもらいましたが、想像以上に足を広く広げさせていました。私の巻き方ではまだ開きが甘かったようです。

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布オムツの上に…

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タオルを厚めに折りたたんで、

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足を広げさせてから更にオムツカバーをするようにとのこと。

モッコリ具合が凄い…。

毎日足を広げる訓練をして2ヶ月後様子を見るそうです。

ミサちゃん、頑張って腰間接を柔らかくしようね!!