モーさんには、ある意味才能とも呼べる特技があります。

美味しいと思うものを見つける力です。

食べたことがないのに「これは、絶対に美味い!!」と豪語し外れたことがない。特にお菓子類。

毎晩、お酒とお菓子を買って帰るモーさんですが、お菓子がみんな美味しい。

先日もお菓子コーナーにいると100均の沢山のお菓子の商品の中から「間違いない」と手にとった商品。もちろん初めて食べるもので口にしたことはありません。

で、結果めっちゃ美味しかった

反対に私は新しい商品を手に取る時、まあまあの確率で「イマイチ…」という商品に当たります。

だから、定番の商品で冒険しないタイプなんですが、たまにパッケージに騙されて買うと「思ってたのと違う」という事か多い


お菓子以外でも食品に関しては、モーさんの直感力はなかなかのものです。

よくグルメ番組を見ていると「こんな味付けだと思う」と予測してるし、学生時代はトンカツ屋のバイトで厨房を任され、社長が「ぜひうちに就職してくれ」とスカウトがきたらしいので料理のセンスは悪くないんでしょう。

実家の母もそうですが料理のセンスがある人って頭でどんな味付けをしたら美味しいか感覚でわかるみたいなんですね。

反対に私は料理のセンスがいいわけではないので、新しい味付けなんてたいてい失敗します。自覚はあるので新しい料理を作るときは、自分の感覚で作りません。料理本を見ます。

話を戻しますが、娘は私が買ってきた新しいお菓子は慎重にまず唇で確認(舌でもない)するのにモーさんの買ってきたものは口にすんなり入れてます。

なんかショックなんですよね。信頼されてない気がして。

もしかしたら、モーさんが才能があるわけではなく私が絶望的にお菓子のセンスがないだけかも…。