このブログ「義父日記」に変えようかなそんくらい最近は義父ネタが多い。

実は、昨日なぜかモーさんが早く帰ってきたんですよ。夕方4時くらいに

ビックリしましたぜ。普通に会社行ってたから休みっていうことも知らなかったわ

帰ってきたら「お袋の収支報告と財産報告書ができたぞ。ちなみに親父の家計簿も1年で出してみたけど見てみろ」と言われてですね…。

そしたら、なんと義父の年金が義母より高かったことが判明

あいつ、義母より貰ってないって言ってたやん!!俺の年金じゃ生活できないって言ってたやん!!

義父の言葉を信じ、義父の年金じゃ生活できないだろうから義母の年金を少し使えないか弁護士に相談した方がいいのかなぁ…と思ってただけに自分が悲しくなりました。

これで何で義母の年金から全て光熱費と税金の支払いしてんの??月5万もお小遣いで義父に渡してたの??ほとんどあの人自分の趣味と飲み代で年金使ってるやん!!

全くビックリするくらいお金の使い方が激しい爺さんだぜ…。

ちなみに毎月1万くらい義父はそれでも家計の赤字を出してましたあいつ…、私に食費は9万も絶対嘘やな…。もっと使ってるな。

まあ、義父のお金の管理がズサンなので今回の消えたお金問題が出てきてるんですけどね…。

やっぱりお金の管理が出来ない人っているんですね。好き勝手に使ったら破産&借金まみれになるのにその都度義母が助け舟を出してきたからこうなったんでしょうね。

義母が植物人間になって、使えるとわかった瞬間にコレですわ…。今回は後見人の手続きでたまたまお金の管理を知れたけど、それがなかったらもっと恐ろしいことになってただろうな…

さて、問題はこれからどうやって義父の節約を促していくかです。

ある分のお金で生活してもらうしかないけど、ある分で我慢できないから困るんですよ。

私ね、義父をみて自分の子育てを改めて考えました。

わが家は、子供たちに金銭教育をしっかりしようと。最近、お金の問題が続いたので図書館で手にとった本がありました。

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実は、旦那の下の姪っ子ですが少しお金の使い方で気になることがあります。

コンビニ…。義母と義兄がよく笑いながら私に話してくれたんですが「お小遣いを渡すとすぐコンビニで新商品を買ってきてすぐお小遣いが無くなるんだよね。1000円渡すと丸々使ってしまう」と。

貰ったお金なので何に使おうが自由なのかもしれませんが、当時は姪っ子も小学生だったので「小学生がコンビニで1000円も使うなんて贅沢だなぁ」と思った記憶があります。

しかし、この本を読むとこれは問題なのだそうです。

お小遣いを与えたら、お金はどのくらい大事なもので、どんな使い方をするべきかまで同時に教えるべきとのこと。

私の小学生の頃は、お小遣いは月500円でした。足りなくなったから頂戴という事は絶対にダメでした。

月500円で、お菓子なり本なりを考えて買うこと。

これは、祖母から教わったことです。プラス、大人になったらお金の貸し借りや保証人になってはダメと低学年から言われてました

私は、他の子は駄菓子を沢山買えるのに私は我慢しながらこのお金は何に使うか必死に計算しながらお小遣いを使ってた記憶があります。

結果、私はすぐ無くなるお菓子を我慢し、何ヶ月かに1回出る大好きな漫画の単行本につぎ込む生活でした。

しかし、今思い返すとこの生活はとても大人になって役に立ちました。

お給料の中で、まずどのくらい貯金し、どのくらい好きなものに使えるかなど無駄遣いをしなくなったのは祖母のおかげだと思っています。

お金の大事さは、子供時代に身につけないと大人になって手遅れになるような気がします。

だいたいモーさんもそうですが旦那の実家の人々は、金使いが荒い。唯一、義母だけは違いましたが…。

お金は死ぬまで生活に関わるものなので、これで人生を大きく左右します。

今回の義父の件で「お金があるなしじゃない。要は、お金の使い方の問題」と深く教訓になった私です。