午前中に義母の病院に行ってきました。

現在病院はインフルエンザ対策でピリピリモードです。玄関口にマスクとアルコールが用意してあり、お見舞いに来た人は全員それをするように義務付けされます。娘は、慣れたものでマスクは出来ませんが、アルコール消毒は自分からしています。

考えれば娘は生まれた時から介護施設に通ってるので老人との関わりが他の子より多いと思います。

義母の病院は、比較的重篤の方の医療療養型介護施設なので正直最初は怖かったです。

老人は見る事があっても、本当に歩けないほど体が動かない老人はあまり目にしなかったので、「人って最後はこうなってしまうのだろうか」と気が重くなってしまったんですね。

しかし、1年以上病院に行ってると、患者さんも可愛らしく思えてきます。変な話ですが幼児を見てるようです。娘も同様に患者さんを怖がらなくなり、最近では義母の手を時々ですが、自分から触る事が出来るようになっています。

義母の病院通いは娘にとって凄くプラスになっていますね。もちろん、私もです。

娘が弱ってる人や苦しんでいる人の痛みをわかってあげられる子に成長してほしいと心から願っています。