義母の交通事故裁判の記録用としてここでは書いていくので、興味がない方はスルーでお願いします。

9月20日、東京⚪️⚪️日動から市役所で話し合いましょうと提案がありました。

なぜ市役所??と思ったけどこの理由は後ほど。

義母の事故から約11ヶ月。初めて保険会社から賠償金にむけての話し合いが設けられることになりました。

正直、どんな事を最初に言われるか行くまでドキドキしていました。

市役所のロビーに到着すると、保険会社の医療担当者と事故担当者が2人で待っていました。

「役所の地下に食堂があります。そこで話しましょう」と言われ初めての市役所の食堂へ行きました。

まず、保険会社の医療担当者から言われたことを何点かまとめます。

①医者に義母の現状を聞いたところ、これ以上の改善の見込みがなさそうなので、後遺障害認定をそろそろ勧めたいこと。

②認定がされてしまうと、賠償金や示談金が降りるまで今までの治療費や入院費は保険会社から一切出なくなること。

③そうなると、高額な医療費なので、経済的に大変なので、まず市から障害認定を取ることをオススメしたい。義母の容態では恐らく障害第1級は、間違いないこと。→1級を取ると医療費はかからない。しかし、食費、入院費、雑費などは対象ではないので実費になる。

④障害認定が取れた所で、保険会社に連絡して後遺障害の認定の手続きが始まる。本社が診断書等で等級を判断するまで1ヶ月はかかる。その後、等級認定日を被害者家族で話し合う。

正直、理解するのにかなり時間がかかった…。やっぱり、保険って難しい。

義父は全然わかってなかった

「難しいな、代行屋に保険の手続き頼もうよ」と義父が提案したけど、モーさんの無視で終わりました。

ちなみに弁護士はこれから付ける予定です。

モーさんいわく「代行屋がなんでも難しい手続きをしてくれると思ってる親父の考えが甘い。そもそも、これは家族がしなければいけないこと」という話でした。

さて、とにかく私たちがする事は、障害認定を取る事。

その後、すぐに市役所の障害認定の窓口へ保険会社の方と一緒に行きました。

障害者認定を取るにあたって、必要な書類は、1年以内の義母の写真、病院の診断書など。

そこで問題になった1年以内の義母の写真…。

役場のお姉さんに「1年以内の証明写真なんてありません。現在、植物人間なんでベッドで寝たきりです。どうすりゃええの??」と旦那が聞いていた。

話し合った結果、1番最近の写真さえ用意してくれれば良いとの事。

その後、義母の病院で診断書をもらいに行きました。しかし、病院のソーシャルワーカーさんは、

「えっ??後遺障害の認定日は保険会社が決めるんじゃなく、医者が決める事ですよ??障害者認定って後遺障害認定が終わって普通取るものですけど、なんて障害者認定から取るんですか??」と言われ…。

そんなん知らんわ!!保険会社のおっちゃんに言われたんじゃ!!

面倒くさいので、ソーシャルワーカーと保険会社の医療担当者に直接話し合ってもらいました。

その結果、よくわからないけど、今回は賠償金のための診断書なので、医者の認定日とは関係ないそうな…。

賠償金と示談金ってまったく別物なのか…。複雑すぎて、アホな私はまったくわからん…。

唯一理解できたのは、モーさんだけでした。

でね、何より驚いたのが診断書を書いてもらうお値段…。

今回、診断書を2枚お願いしたんですが1万円ほどかかります…。

高ーい!!こんなすんの!!診断書!!

義父が「これも保険会社に請求しよう」と言ってたけど、「たぶん無理ですよ。雑費で毎月3万貰ってるから、そこから払えって言われますよ」と言ったけど、義父はどこまで理解してるだろうか…。

今回のことで、「そろそろ弁護士さんに相談した方がいいんじゃないか…」と考えてしまった。