夜中に旦那が娘に「いないいないばあ」を読んでいた。
初めて旦那が絵本を読んであげていたので、歯磨きをしながら聞いていると、とても斬新な「いないいないばあ」だった。
まず根本的に声が怖い。
旦那的に一生懸命可愛くして言ってるつもりだが、それが余計に怖い。
ちなみに旦那の見た目は遠藤憲一のハゲバージョンと思っていただきたい。
そんなキャラじゃない旦那の「いないいないばあ」は、ある意味コント

そして、「ばぁ!!」の言い方

大きく言えばいいってもんじゃない。
「ばぁ!!」がただの声が大きいチンピラのよう

途中読んでいても「これ面白いのか!?」と小さな声で文句をつけて絵本を読んでいる。
旦那の育った家庭環境は、本を読んであげると言ったホンワカした家庭環境ではなかったことは知っているが、まさかこんなに絵本を読むのが下手だとは思わなかった。
しかし、娘は旦那の「ばぁ!!」が斬新だったのかニコニコ笑っていた。
旦那は、そんな娘の姿を見てやはり嬉しそうだった。
どんな読み方でも、親が子供に一生懸命本を読んであげるのはホッコリするなと思った出来事
