コウノドリを見て思ったこと。

「バースデープラン」って何書いたっけ??

今日のドラマは、自然分娩にこだわる妊婦さんの話。

実は、子供が出来るまでほとんど産婦人科と言うものを知らなかった私。

出産方法がこんなに多種多様であることに、まずビックリしました。

初産という事もあり、助産院はまず考えてなかったですけどね。

フリースタイルも怖くてしませんでした。

何かあったら手術台にすぐなる分娩台の方が安心と思ってたし。

あっ、でもちょっと無痛分娩には惹かれましたけど。

でも、田舎は無痛分娩をしてる病院が少ないんですよね…。

バースデープランも渡されたと思うんだけど、覚えてないや…。

ほとんど書いてないと思う。

旦那と一緒に分娩台に入りたいという事は言ってたけど。

でも、それはほとんどの妊婦さんがやってたしなぁ。

結局、産んでる時は必死で、理想なんて吹っ飛びます。アロマなんて嗅いでる場合じゃないし。→頼んでないけど。

とにかく無事に赤ちゃんが産まれてくれれば、帝王切開だろうが何でも良かったんですよね。

そういえば、タレントの木下優樹菜さんが最近、ブイバックという出産方法を選ばれたとか。

私もその言葉を初めて知って、その意味を調べました。

まあ、専門的な事は置いといて、その後の彼女の言葉は何か引っかかるものがありました。

「私みたいな親不孝ものは、陣痛を経験して産むべきだった」みたいなことを言っていたらしいんですが、うーん、じゃあ帝王切開だと親のありがたみがわからないってこと!?

私は経験してないですが、帝王切開もかなり痛くて辛いって友人が言ってたよ。


「あなたは、どうしてそこまでがんばったの?赤ちゃんのため?それとも自分のため?」

このドラマの最後に助産師さんが言った言葉。

どんな産み方でも構わない。

母子ともに産まれてくれれば、それは立派な出産。


産んだ方法より子育ての方がよっぽど親の大変さが理解して優しくなれると思うのは、私だけですかね?