私の実家は、クリークの隣に建っています。

クリークは、市が管理しており何年か前ににクリーク整備で底を深くし川幅を広げたんですね。

で、その後実家に問題が起きまして…。

実家のクリークに面している土地がね…、崩落してきたんです!!

どんどん土地が傾いてきて、業者に来てもらった所、

「あー、土地を支えている支柱がクリーク工事で底を深くした結果、宙に浮いた状態になってますね。どんどんこれから傾いていきますよ」

と業者さんから言われてしまいました。

このままでは、家まで傾きかねない自体になりまして、当然父は佐賀市の農村環境課に電話したんですね…。

事情を説明して、折り返し電話をすると言われた父。

1時間後、電話がかかってきたら、

「わかりました。市のものが視察に伺います。しかし、問題が起きていても市は対応しませんのでご承知ください」

父は、思わず絶句。相手が女性だったので優しく(こういう所がお人好し)

「市が対応しないんでしたら、何のための視察なんでしょうか?現状を聞くだけですか?せめて、見に来てから、対応するかしないかの判断をして頂けないでしょうか?

はっきり言って100%市の責任なんですよね

だって業者さんにも見てもらって工事ミスって専門家が判断してるんだから。

市の土地で、市が工事して、実家の土地を崩落させて、でも責任は取りませんってビックリしません!?

仕方ないので業者さんに頼んで今の所、崩落しないように鉄板みたいなので支えてもらっている状況なんですけど、このままだと自費で工事をすることになりそうです。

そして、明日が運命の市の視察日。

どうなることやら