“モエレ沼公園 ”。
札幌の東区にあり、“イサム・ノグチ ”氏が設計した公園です。
この“モエレ沼公園”が出来るとき、
日本人の父、アメリカ人の母を持つ偉大な彫刻家である
“イサム・ノグチ”氏に関した番組が随分テレビで放送されていました。
公園は中心部から少し(かなり?)離れた場所にあり、あまり興味が無かったのですが(笑)
公共の交通機関のアクセスは確保されていますので、ちょっと行ってみました。
アクセス方法はいろいろ。公園のHPに詳しく載っています。
私は札幌市営地下鉄東豊線“環状通東駅”から、中央バス「東79」に乗車し、
レンタサイクルの出来る「モエレ公園東口」で下車。所要時間約25分。運賃は大人200円。
公園の入場は無料です。
この建物には、トイレ・休憩スペース、そして一番奥にレンタサイクル貸し出し所があります。
レンタル料2時間分200円を支払い、公園内を自転車で回ることにしました。
左手に、標高62メートルの“モエレ山”。右手には“ガラスのピラミッド”。
公園全体が“イサム・ノグチ”氏の芸術作品というコンセプトのせいか、
木陰も少なくて、山もこうしてはげ山。標高のわりに、意外と傾斜があるように見えます。
元気なキッズとか、けっこう登山していましたよ~。こんな暑い夏に・・・。
園内は標識少なめ。公園内のパンフレットを片手に回ったほうがいいですね。
私は帰る時にこれを見つけて貰ってきましたが、それでは遅すぎ。意味ないです。┐( ̄ヘ ̄)┌
山に登る気は毛頭ないので、“ガラスのピラミッド”へ。
一番最後に中に入ってみることにして、今は外側を拝見するだけに。
後ろ側から見るとこんな感じ。
ちびっ子たちが水遊びで喜ぶ場所、“モエレビーチ”。
これでも一応ビーチ?らしい・・・。
この“海の・・・”って言うところがどうも怪しい・・・。( ̄ー ̄)
噴水ショーのはじまりです。普段は全く水を流していないようで、1滴の水も見えません。
表示がなければ噴水とは気がつかない。決められた時間帯だけ噴水になるようです。
最初は、天高く水が上がっていく“ビックワン”。
この日は薄曇だったので、雲の色とかぶっています。
まるで登別温泉の間欠泉みたい。
続いて、“ビックウェーブ”。
最初は地味に中心部だけの動きが、だんだん激しくなり・・・
外側にも溢れ出して、まさに“海の”大波のような豪快でダイナミックな動き。
最初はそれでも良かったのですが、これを10分近くも見せられたら、
船酔いの症状になってきて・・・。具合が悪くなったので、ここで見るのを止めました。(笑)
長いし、しつこい!この時点で観客は半分に。見ていてとにかく不快なんですから、当たり前。
残り2つは見ませんでした。
はっきり言って、こんなに美しさのかけらもない噴水(笑)を見たのは初めてです。
ラスベガスのような華麗な噴水ショーなんて誰もそこまで期待していませんが、
正直、あんまりだ・・・って感想です。噴水ってマイナスイオンたっぷりで癒される~
っていうイメージが、まるで津波を連想させるような大荒れの水の流れを見せてどうする!?
これって本当に噴水?機械が壊れちゃったのかと思いましたよ~。
そう言えば、キーワードは“海の・・・”でした・・・。
うーん、芸術家の感性はわからない・・・。ヽ((◎д◎ ))ゝ
ちっとも涼しくならなかったので、また自転車を走らせて・・・
風を切って走るほうがずっと気持ちがいいです。
手前に見えるのは、“ミュージックシェル”。近くまで行きませんでしたが、
コンサートなどの舞台になるみたいです。付近にはこのほか、
三角形の階段のような足場がついた山もありました。
ピラミッドに戻ってきました。中へ入ってみます。
休憩できるシートがいくつかあるのですが、この中、冷房なしで蒸し風呂状態。
下手したら“ミイラ”になっちゃうかも?(@_@)
階段と、エレベーターが設置されています。
“イサム・ノグチ”氏のギャラリー。
なんと、このエリアだけ、冷房完備!
少し涼みたかったけれど、休憩できる雰囲気じゃないので、ゆっくり1周するのみ。
“イサム・ノグチ”氏は、ホノルルのアラモアナパークもデザインされたようなことが
書かれていました。(経歴年表を撮影できればよかったのですが・・・)
世界のどこかで今も“イサム・ノグチ”氏が手がけた作品が
たくさんの人々に利用されているのですね。
気温はそれほど高くなくても湿度たっぷりの日に、ガラスのピラミッドはきつかったです。((>д<))
別名「HIDAMARI」(ひだまり)って言うくらいだから、陽射しサンサンは仕方ない。
夏を除く季節なら快適?かもしれませんね。来る時期を間違ってしまったようです。
レンタル自転車を返却する際、
受付の女性がとても親切にバス時間を教えて下さいました。
自転車を管理されている男性も、とても感じよかったです。
1度行ったら、もう行くこともないと思う“モエレ沼公園”。
ブログをご覧下さった皆様も、行った気分になって頂けたでしょうか?
観光客の方にとっては、広々としていて無駄なものが何もない、
ある意味、大自然の北海道らしさを感じる場所なのかもしれません。
知らぬ間に、熱中症になりかけた“決死の”公園訪問でした。
ピラミッドの中でミイラにならなくて、本当に良かった・・・。










































