先行くひとが教えてくれるもの | *心のお守り工房mint385*

*心のお守り工房mint385*

癒しの森から、おくりものをお届けいたします。

それは言葉だったり写真だったり。
石やカードからのメッセージだったりします。

さて、あなたへの「おくりもの」はどんなモノになるでしょうか。

森の木陰で、ひと休みしていきませんか?



早いもので、
10月も1週間が過ぎましたね。


今日もお越しいただき
ありがとうございます♥️


お越しのあなたは、
どんなお休みを過ごされたでしょうか?





こちらはお天気の良い1日でしたが、
外の風は思いの外冷たく感じました。



先日衣替えをしましたが

1日のなかで気温の上下があるので、
着るモノに迷ってしまう今日この頃です(´ー`).。*・゚゚







***



先日

市より百歳のお祝いの表彰状をもらった方がいらっしゃいました。



私の職場では、3人目でしょうか。



まだまだ、お元気で
お食事もご自分で召し上がられますし、シルバーカーを押して歩ける方です。

入浴は介助しますが、できる部分はご自分でされますので、ほぼ見守りです。



他の方々も見た目がお若くて、
年齢を感じさせないご高齢の入居者様がたくさんいらっしゃいます。


なかなかお迎えが来ない、と笑って仰る方も多いです。




それとは対象的に

年齢は若くても、癌の治療だったり緩和ケアまでの期間を過ごされる方も住まわれています。


そういう方の
状態が落ちていく姿を見るのは辛いものです。







寿命


人生の終わりというものは
皆それぞれ違っていて


公平じゃないなと
いつも思います。





転倒での骨折、病気の治療、入院などを乗り越えて
またお元気に過ごされる方々。



限界まで辛い治療を続けて
緩和ケアに移る方々。



ある日突然、
前触れもなくお別れが来てしまう方々。





皆、それぞれ

私たちに
1つの人生の終わり方を見せてくれます。


そして問いかけてきます。





あなたは、幸せですか?



あなたの人生、どうありたいですか?




元気な身体があるうちに
何をしたいですか?







日常のなかの小さな出来事も

苦しい出来事も
悲しい出来事も

楽しい時間も


どれも

振り返れば

二度と戻らない
いとおしい日々となるのでしょう。