子育て真っ最中だった私が、カラーセラピーを初めて受けた時に選んだ色です(*^^*)
コーラルピンクはターコイズブルーの補色
自由(ターコイズ)と保護(コーラル)
責任(ターコイズ)と依存(コーラル)
キーワードは正反対に感じますが、
とても深い繋がりを持っています。
珊瑚・共存共栄
育てる・保護する
守りたい、守られたい
母性愛・依存心
コーラルピンクは、珊瑚の色
珊瑚礁がある場所には小さな熱帯魚が生息し共に生きている
そして小さな魚達は、珊瑚礁を住処に大きな魚から身を守る
珊瑚は環境の変化に弱く綺麗な水でしか育たなかったり、海が汚れてしまうと死んでしまう。そんな繊細な生き物
そして、
コーラルピンクは子宮の色でもあります。
小さな子供、ペットなど、ほおっておくと命の危険にある弱い立場にあるものを守ること
誰かのお世話をすることや、なにかを育てていくこと
それは、自分にとっての「生きがい」に感じることもあるかもしれません。
人は生まれた時、
誰ががそばにいてくれて
誰ががミルクを飲ませてくれて
誰ががオムツを変えてくれて
誰かがお風呂に入れてくれて
誰かが手を引いてくれた
そして、成長し
いつかはその手を離れ
自分の足で歩く瞬間が訪れる
コーラルが気になる時、
何かが自分の手元から無くなると
寂しい気持ちになっているのかもしれません。
自分よりも大切なもの、守るものがあることで人は強くなれます。
けれど、それを失うことで生きてく理由を見失ってしまいませんか？？
自分自身の存在を誰を通してしか見れなくなっていませんか？
そんなときは、自分を犠牲にして他人の役に立とうとしていたのかもしれません。
大切な何かを失うことになっても
あなたの存在は無くならない。
本当は…
優しい言葉がほしいんです
大切にしてほしいんです
守られたいんです…
自分が誰かにそうしたように。
不安なんです
心配なんです
ちゃんとできているか…
誰かに認めてもらいたいんです。
私はか弱いのよ～守って～って内側からのサインは、心が優しい言葉や態度を欲してるヘルプの叫びなのかもしれません。
誰かに認められたい気持ち…
心配、あなたのために何かする…
その気持ちが強くなりすぎる時
自分自身の弱さや醜さ「そのままの自分」を受け入れることが怖くなる。
こんな自分じゃダメだ、と責める。
無いはずの凹みを作って埋める作業を一人で続けている。無意識に。
本当は人よりも自分が大切にされたい！
そう感じた時、
誰かに尽くすことが自分の存在理由になっていませんか？
「私が守ってあげないといけない」
「私が支えてあげないといけない」
自分よりも弱い立場にあるものを
保護したり尽くそうとする
優しい心を持つ人は
感受性が豊かで
相手の立場に立つことができる人。
けれど、時に
良い母でないと認めらない…
良い妻でないと守られない…
良い子でないと受け入れてもらえない…
という自分自身を守るエゴの声からくるものならば、相手にとって「お節介」に感じることも。
必要以上に世話を焼くことは、親切にしているようだけど、実は相手の「出来ること」を奪ってしまう。
相手の「出来ること」を尊重して、そっと見守り困った時はサポートをするのが丁度良いよね
時には、相手を信頼して
適度な距離感を保つことも大切です。
もしも。
相手に何かをしてあげた時に
物足りない気持ちになったら…
「ありがとう」が欲しかったのかもしれない
「ごめんね」が欲しかったのかもしれない
何かを与えているつもりで、
知らず知らず
相手から奪おうとしていたのかもしれない…
与えたものが無条件の愛ならば
見返りは必要ない
優秀なママじゃなくても、子供たちにとって大事なママであることに変わりはない
出来のいい妻じゃなくても、毎日笑っていられたらそれでいい
お利口さんじゃなくても、元気で生きていれば万々歳
何かをしなくてもいい
役に立たなくていい
特別なことはしなくてもいい
無理をして頑張らなくてもいい
そのままのあなたでいい
生まれて来てくれてありがとう(*^^*)
それが、あなたの
存在理由なのです♡
少しスピリチュアルな側面から。
もしも、この世に生まれた瞬間から
「使命」とか「運命」とか
そういう名のつくものがあるならば
あなたの道はひとつも間違っていないはずだよね。
成功することもあれば
失敗することだってあるように、
良いと感じる事も、悪いと感じる事も
両方あるのが自然の姿
何かネガティブな事が起こった時に
ついつい自分を責めちゃうクセが出たら
そんな風に考えてみると
気持ちが楽になります♡
コーラルは、
繊細で傷つきやすい
弱く臆病なココロを守ってくれる
そんな優しい色でもあるんです。
珊瑚って、群生して生きている…
海の温度差にも敏感で繊細な生き物ですからね。
いつもの場所で、いつもの人達との
安心する環境が今は心地よいのかもしれません
けれど。
もしも今いる環境が不快に感じたら、
その場所を離れる選択をしてもいい。
私達がどの選択をするかは、
いつも自由なのです
