
フランス映画「大人は判ってくれない」を鑑賞。
主人公は12歳のアントワーヌ。
パリの下町、古いアパートの狭い部屋で
両親と3人暮らし。
いたずらをしたり、嘘をついたりと反抗期、真っ只中。
両親や教師に叱られてばかりで叩かれたりもしている。
家は安息の場でもなく、学校は試練の場でしかない。
居心地の悪い家と学校。
アントワーヌは家出をしたり、学校をさぼったり。
心のよりどころは親友のルネだけ・・・
彼だけが寄り添って心配してくれる。
(食べ物や寝床やお金を・・・)
それにしても、大人が容赦なく
こども(アントワーヌ)を引っ叩く、引っ叩く、
あっちでも、こっちでも行く先々で。
確かに逃げ出したくもなるよね・・・
原題の「Les Quatre Cents Coups」(あえて直訳すれば「400回の殴打、打撃」)
Wikipediaより
邦題の「大人は判ってくれない」よりもインパクトがある題名。
子供の素行の悪さと大人の叱責がメインテーマみたいで
モノクロームの映像と相まって気分がどんよりした。
監督のフランソワ・トリュフォー自身の
幼少時代の自伝とも言うべき作品。
だそうでなかなかつらい子供時代だったのね。