何度か紹介していますが、
植物や自然の素材でお花を支える手法「花くばり」で
「空間のくばり」というデザインを学びました
月に一度「花くばり」の勉強を続けています。
マミフラワーデザインスクールでは
花くばりだけでも72単位あり、奥が深いです。
今回は、高低差のある空間に、花器と空間を一体化させるデザインを考えるというテーマ
私はテーブルと床の間の空間をデザインしてみました
ベースとなる枝は 啓翁桜(ケイオウザクラ)を使い
どのように枝を立たせるか、見た目を美しくするにはどうしたらよいか・・・
花器をどう生かすか・・・・
手を動かしながら考えること数十分
デザインをどのように作ろうか?考えるのに苦しみますが、
ピタッと決まった時の爽快感がたまりません
今回こちらの
お気に入りの三角の花器を持参してしまい、
この花器を生かすデザインに苦しみました
今回のお花は
チューリップ
スイートピー
アネモネ
花くばりは使うお花は少なくても
お花の表情を生かしてすっきりデザイン出来ます。
枝などでベースを作り、
後はお花を入れ替えて長く楽しめるのも魅力の一つです