妊活⑨ 妊活お休みに・・・ | あなくまさんの育児日記

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2歳男の子ママのあなくまです。抹茶のアイスクリームが大好きです。

★2017年〜2018年の妊活記録です。

 

2018年の夏、記録的な猛暑だったのを覚えていますか?

1回目の人工授精の後、暑さのせいか体調を崩してしまいました。37.5℃くらいの微熱が続いて、妊活する気力もなく・・・

近所の内科に行っても「夏バテでしょう」と言われて、安静を言い渡されるし、

 

6月・・・エアコンに当たりすぎかな?体調悪いなあ。毎日37.5℃ガーン

7月・・・そうか!避暑地に行ってみよう!と上高地に避暑に行ってみましたが、その日に高熱(体温計がなかったけど、シーツが人の形にびしょびしょになるくらい)でダウン。せっかくの帝国ホテルが・・・。家に帰ってからも、37.8℃〜38.5℃くらいに熱がアップガーンガーン

これはおかしい!と思って内科で血液検査をしてもらうと、CRP(炎症の数値)が高く、肝機能が低下していることから、感染症でしょうとのこと・・・。B型、C型肝炎の検査をしてもらうも陰性で原因不明・・・。

先生は「どんな感染症であっても、免疫で寝て治すしかないので・・・・」と、抗生物質だけ処方されてあとは極力安静にして過ごす日々・・・。妊活どころではなくなってしまいました。

そして8月・・・仕事をペースダウンしつつ、夏休みなども療養に当ててだましだまし暮らしていましたが、お盆中に薬が切れて熱が40.5℃まで上昇。こんな高熱、人生初でした。(思い出したくないです・・・・)

 

お盆明けに病院に行くと、CRPも肝機能の数値も更に悪化していましたガーンガーンガーン

大きな病院で検査してもらった方がいいとのことで、総合病院に紹介状を準備してもらったのが8月半ばのお盆明けでした。

「紹介状ができました」との連絡を受けて数日後に病院に行くと

 

先生「サイトメガロウイルスでしたね。」

あなくま熊あたま「サイトメガロ??」

 

先生が、以前検査で採取した私の血を再度検査にまわしてくれて、総合病院にかかる前に原因を突き止めていてくれました。

サイトメガロウイルスは、どこにでもいるウイルスで、通常は幼少期に免疫がついてるそうです。しかし免疫のなかった私は感染症を起こしてしまい、更に肝機能の低下まで招くのは珍しいことのようです。

 

ただしこのウイルス、胎児に母子感染する恐怖のウイルスガーンガーン 風疹ほど知られてないけど、妊活なんてもっての他になってしまいました。

 胎内サイトメガロウイルス(CMV)感染症は、乳幼児に神経学的後遺症を引き起こす最も頻度の高い周産期ウイルス感染症である。近年、若年者におけるCMV抗体保有率の低下に伴い、妊娠初期に妊婦がCMVに感染する機会が増え、ひいては、胎内CMV感染症の発生の増加につながることが懸念されている。 ーサ イ ト メ ガ ロ ウ イ ル ス と 母 子 感 染 ー

 

その後紹介された総合病院でも、「熱下げて寝て治すしかないですね、血液検査でサイトメガロウイルス抗体ができるまで1-2ヶ月かかります」

と言われてしまい、

9月・・・なるべく安静にして療養。熱が出る日が減って、過ごしやすくなりました

10月・・・血液検査の結果、CRPが正常値、抗体もできていて、ウイルス値もマイナスになり、完治照れ

 

無事体調が戻ってよかったのですが、この重要な時期に、

6月から10月までの丸5ヶ月、妊活お休みを余儀なくされましたショボーンショボーン

 

焦りは募ります・・・・

 

 

 

 

 

療養に行ったはずが、全く味を覚えていない上高地帝国ホテルのお食事たち・・・

 

 

猫しっぽ猫からだ猫あたま

★妊活〜不妊治療中に読んだ本★

 

 

 

 

⇒不妊とは?原因・症状・治療法・全て書いてあります。専門的すぎるかなとも思いますが、早めに取れる選択肢の全てをデータで知っておくことはとても良かったと思います。

 

 

 

 

 

⇒可愛くてストレスにならない内容でした。不安にさせないよう、よく出来てると思いました。

 

 

 

⇒誰にでもおすすめはできません。信憑性など疑問に思うところもありました。が、高齢で妊娠したまわりの人に実践したことを聞くと、必ず返ってくる「コツ」みたいなものが網羅されているので、内容だけ頭に入れておいて、論調などは無視しておくと良いかと思います。

 

猫しっぽ猫からだ猫あたま

 

 

妊活⑩ 不妊検査等助成金の申請 に続きます