これは結婚する前に、夫と結婚生活について話し合ったときのことです。
クイズ番組みたいに、2人ともホワイトボードを持って、新生活のいろんなお題に回答していきました。
たとえば、
「賃貸?家を買う?」
あなくま「賃貸」
夫「今は賃貸」
「じゃあ家賃いくらまで出せる?」
あなくま「10万」
夫「15万」
みたいな感じです。
じゃあ〜
「子供は何人欲しい?」
このとき、私は「0か2」って回答しました。
もし出来なくても夫と2人なら楽しく暮らせると思えたし、もし授かれるなら、(当時28歳)2人くらいは産んで育てられるかな?※私も夫も2人兄妹でイメージが湧くのもあります。
そう思っての答えでした。
そのときの夫の答えも
「2」でした。
それから6年、妊活が上手くいかずにこんなに悲しく落ち込むとは思っていませんでした。何も言って来ない両親も心配しているはずだし、夫も「もし授かれなくても猫でも飼って暮らそう」と優しく言ってはくれますが、寂しい思いをさせているんだろうな、不安だろうなと悲しくなってしまいました。
先輩が「1日も無駄にしない方がいい」と言っていた意味がよくわかります。
モタモタしてる場合じゃないので、ステップアップを考える時期に来ていると思い立ちました。
★妊活〜不妊治療中に読んだ本★
⇒不妊とは?原因・症状・治療法・全て書いてあります。専門的すぎるかなとも思いますが、早めに取れる選択肢の全てをデータで知っておくことはとても良かったと思います。
⇒可愛くてストレスにならない内容でした。不安にさせないよう、よく出来てると思いました。
⇒誰にでもおすすめはできません。信憑性など疑問に思うところもありました。が、高齢で妊娠したまわりの人に実践したことを聞くと、必ず返ってくる「コツ」みたいなものが網羅されているので、内容だけ頭に入れておいて、論調などは無視しておくと良いかと思います。
妊活⑧ 人工授精1回目 に続きます。