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不登校長女と行き渋り次女の日常です
最近、姉妹は揉めていました
原因は、漫画
どういう事かというと、物の貸し借りをする時は、
『相手が嫌だといったら、借りられない。』
という事。
姉妹関係でも、友達関係でも、嫌な事は、嫌だと言うこと。
長女も次女も我慢する傾向にあるので、
「自分の嫌だ。という気持ちは、伝えて良いんだよ。」
と言ってきました
そして、成長し、長女は基本自分の物を他の人が使う事を嫌がります
シャーペンでも、貸してくれません
長女が推し活で買った、ツイステのファンブックを次女が見たくて、お願いした時も貸しませんでした
それでも良いんです
嫌なんだから
そして、今回は、次女が買った漫画を長女が見たくて、お願いしましたが、次女、貸しませんでした
それでも良いんです
嫌なんだから
しかし…。どうしても読みたくて仕方ない長女
何を思ったか、長女は次女に
「レンタルとして、借りられないか?」
と提案したのです
おっと
これは、簡単にオッケーを出してはいけない問題だと判断し、私が仲裁に入りました
まず、お金のやり取りが発生する事は、きちんと決めないといけない事を伝えました
・1冊いくらにするか
・借りる期間はどのくらいか
・漫画以外の本の貸し借りはどうするか
など、細かく話し合いをしました
しかし、ここで、長女、
「コミック700円、ファンブック3000円で、貸し借りの値段を同じように設定は出来ない。」
と言ったのです
おっと
かなり面倒な事になってきたぞ
確かに、言っている事は、理解出来ますが、そこまで細かく決まりをつけると、きりが無い
大きさ、値段関係なく、1冊いくら。
という感じには考えられなかったようです
でも、大事な事です
お互いが納得できなければ、提案を受け入れる事は出来ません
次女、
「なんか面倒だな…。でも、貸さないけどね。」
まぁ、あれだけ懇願しても貸してもらえなかった事を根に持っているようです
長女、
「納得いく形にならないから、自分のお小遣いで、次女と同じ漫画買っても良い?」
と聞いてきました
長女、自分の中で折り合いをつけたようです
結局、我が家には同じ漫画が違う部屋に置いてあります
なんだか、勿体ない気がしますが、まぁ、いっかぁ
話し合って決める事。
そして、全てが納得いく結果にはならない事。
その時、自分はどうしたいのか、決められる事。
なんか、漫画1冊で、多くの事を学びました