パブロの痙攣発作を確認してから

脳神経系、てんかん治療の記事を書いている病院へ🚶‍♀️🐩


痙攣発作がてんかんなのか、他の病気からくるもの(水頭症や脳炎)か調べるためMRIを撮ることに


MRIは全身麻酔下で行うため胸部レントゲンを実施

本来は血液検査も実施しますが、

1週間程前に軟便と嘔吐で病院を受診時に検査済みであった為、先生の判断で免除

1歳未満なので短期間大きく変わらないとの理由


レントゲンの結果、

肝臓が小さめだと診断されました

(ちなみに念のため、セカンドオピニオンした先生は肝臓の数値に問題無いしサイズも気にならないとのことでした。

おそらく犬種や、個体のサイズによって臓器のサイズには違いがあって定量的な判断は難しそう。先生の経験によって基準は変わると思います。)


📷肝臓が小さいと言われたレントゲン写真


肝臓が小さいということで、

門脈シャントの疑いが出てきたため

MRIの前に肝臓の数値(胆汁酸TBA)を血液検査で食前、食後に調べました

結果は、

TBA

食前 19(基準7-9)

食後 35(基準24)


いずれも基準値を超過する結果に🥲


しかし門脈シャントであればTBAは60とか基準値を大幅に超える結果となるということで、門脈シャントではないという診断でした


元々食欲があまり無いタイプ(おやつは好き..🥺)なので肝臓が小さく機能が弱めでTBAがやや高いという結果は私としては納得しました


門脈シャントからくる、痙攣発作ではないということがわかったので次はMRI検査に進むことになります


血液検査〜レントゲン編 終わります🙇‍♀️


病院から早く帰ろーなパブロ🐶