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「朱」という字を調べたくて~




久しぶりに漢字辞典を開きました(^-^)


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あか、深赤色という意味を持つ字。国語辞典で「朱」と引くと




黄色を含んだ赤とも書いてある


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そこからブラッドオレンジをイメージするワタクシは…




もはや慢性的なミスチル病でしょ~ね(^^ゞ




「朱」という漢字の部首は「木」なんだけど、そのなりたちを見ると、上から二本目の横線に意味がある「指事文字」らしい。




「木」という漢字は大地を覆い枝を伸ばす絵を表した「象形文字」だけど、その根もとにしるしを加えた「本」という字は、「根もと」という意味を表す「指事文字」に分類される。




同じように「朱」は「木」の中心に一本横線を引いて、木の切り口の芯が赤いことを表す「指事文字」なのだそうです(^^ゞ




そういえば「切り株」の「株」という字は、つくり(漢字の右側)が「朱」ですね~☆


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「朱」の熟語には「朱明」という言葉があり、これは夏の別名なのだそう。同義語に「朱夏」という熟語もある。




太陽が赤く輝く季節だから、夏を「朱明」というらしい。


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僕のチル友に「朱」という字を名前に持つ女性がいて~




そのチル友のお父さんは、名付けるときに「朱」を遣うか「夕」を遣うかで迷ったそう。


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素敵な感性だなぁと思う。




そのお父さんは今、




大病と闘っておられ…




チル友はお父さんの闘病を支えながら――




こんな歌を自分の歌にしているらしい!!


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「導火線の火が」


「シュって音を立てて」


「砂浜を這う」


「その細く強い光」


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そう、今日の“心に灯るミスチル”は…




『イミテーションの木』(2012年)


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この冬releaseのアルバムに収録された曲だけど……




おそらく夏の、海辺の花火の情景を歌った歌詞から始まる歌♪


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チル友は「シュって」聴くたび「朱っ」に聴こえて“私の歌だぁ~”って思うらしいf(^_^)




本人はそうして笑い話にしてるけど、、、




心に、命に、火を灯し続けてもらいたいと思うんです。


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大事な友。芯の赤い友達。




今年は夏がきたら……花火しようね(^-^)v


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Mr.Children
『イミテーションの木』
作詞作曲:桜井和寿


アルバム
『[(an imitation) blood orange]』収録

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