
仕事に出向いた先で立ち寄ったひまわり畑で~
DLほやほやの『hypnosis』が聴きたくなったワタクシは・・・
ひまわりの写真を撮りながらも~そっと周囲の人々を確認…(^_^;))))))コソコソ…

家族連れが、子供をひまわりの横に立たせて写真を撮ったり
カップルが、夕日を背景に記念写真を撮ったり・・・
ワタクシ……1人だけスーツ姿f(^_^)
携帯2台を交互に構え~やけにひまわりに近寄って~~
真剣に撮影している姿は、それだけでかなり……アヤシイ・・・
その上さらに音楽なんぞかけたら…しかも重厚なバラードなんぞ流したら……

ますます…アヤシイ奴や(T_T)
こんなときLIVEってやっぱいいな~って思ってしまう(^^ゞこんな自分が浮かないものf(^_^)
いや……
オレハウイテルカモ~




日が落ちて…ひまわり畑に夕闇が訪れると
どうしても聴きたくなる!あの声!!(≧∀≦)

もう一度、周囲を確認!!・・・結構、みんな、離れた所にいるし
いっかヾ(^▽^)ノかけちまえ~d=(^o^)=b

とゆ~わけで『hypnosis』が入っている携帯をon!!
ダッダダダダン!!
イントロの音デカッ( ̄□ ̄;)!!
慌てて周囲を見回すも…せみの声の方がうるさくて・・・誰~も気にしていない様子でした…f(^_^)
ミーンミンミンミン( ̄◇ ̄;)セミクン…

「揺れ動く想いが」
「風に吹かれて」

「群青色の夕闇に溶け」

「迷いを消してくれるなら」
歌の中の「僕」が抱えた「迷い」や「不安」は、「見果てぬ夢」の放つ光が
「僕」自身を照らして作る“影”なのかもしれません

今の現実から飛躍した未来の自分を思い描くことが「夢」なのだとしたら
「夢」は“そうなれるかもしれない”という希望の光を放つけど
夢が膨らみ、希望の光が強くなるほど“そうなれないかもしれない”という「不安」の影も大きくなる

でも、「夢」も「不安」も、現実には未だ起きていないことに対して抱くもの
どちらが先とも言えず…「夢」を描くから「不安」が生まれるとも、「不安」があるから「夢」を描くとも言えるでしょう
「不安」が現実になることもあれば、「夢」が現実になることもあり……

そう、「不安」も「夢」も“現実ではない”という意味では
同じ“ただの夢”であり

その“ただの夢”に苛まれ生きていくことが『hypnosis』(催眠)というタイトルの由来のように感じます
「夢」を追って「不安」に追われ
「不安に追いつかれないよう」に
「遠くへ遠くへと」

「手を伸ば」して、
いつかは…
「夢」が放つ光の源を追い越して…

「不安」の影すら消してしまえることを夢見て…
「僕は」今日も「夢のまんま」に、道を歩んでいくのだろうという気がします

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Mr.Children
『hypnosis』
作詞作曲:桜井和寿
2012.8.29より 着うたフル配信中
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