

『POPSAURUS 2012』はMr.Childrenのデビュー20周年を記念しての全国ドームツアーでした
暗転したドームに『エソラ』のイントロが鳴り始めると…1曲目からボルテージは最高潮!!!
巨大ステージに鈴なりになったライトから、無数の光線が照射され、縦に揺れる大観衆をアリーナからスタンドまで撫で上げる光景は
Mr.Childrenの代表曲『innocent world』の世界観そのままに、「陽のあたる坂道」を想起させました
いつか夢に見たような景色

そこが、そんな夢の世界であっても
足を踏み入れることに躊躇した人もたくさんいたことだろうと思います

受験生なら、ミスチルのお祝いをすることより、単語を一つでも多く頭に叩き込んだ方がいい。。。
仕事が忙しいビジネスマンなら、書類の一枚でも多く片付けたほうがいい。。。
家事に育児に忙しく、家を空けられない人だっている(≧∀≦)
Mr.Childrenの栄光の軌跡は、応援する僕らにとって喜ばしいことに違いないのだけれど
それは、Mr.Childrenの努力の成果であって、自分の成果ではないんだよね(^^ゞ
現実の自分には、片付けなければならない問題があったりもする・・・

ツアー中、ミスチルファンの仲間のブログでも、悩みや苦しみを記事に綴っている人はいました
それでも、気持ちを入れ替えて…Mr.Childrenの20thに駆けつけた人がいて、その人とは会場で、LIVEが始まる前に、顔を合わすことができました
交わした会話は、他愛もない冗談(#^.^#)お互いに笑顔を向け合うことができた
そうして別れ、LIVEで束の間の夢を見たあとは、またそれぞれの日常に帰っていくわけだよね
でも、LIVEの前に会えたのはよかったよo(^o^)o
「陽のあたる坂道を昇る」そのただ中では、人って意外に心を放り出してしまうでしょう?
“innocent”ってときには残酷だったりもする

だから『innocent world』の「僕」は、大切な人との再会を
「陽のあたる坂道を昇る」
「その前に」
「また何処かで会えるといいな」って歌っているんじゃないかな、と思うんです
また次の
「愛に満ちた季節を想って」o(^o^)o
「物憂げな6月の雨」を乗り切りましょう!!

M01 エソラ
M02 箒星
M03 youthful days

M04 LOVE
M05 GIFT
M06 Everything(It's you)
M07 デルモ
M08 End of the day

M09 終わりなき旅
M10 Dance Dance Dance
M11 ニシエヒガシエ
M12 フェイク
M13 365日
M14 しるし(*1)

M15 くるみ
M16 Sign

M17 1999年、夏、沖縄
M18 ロックンロールは生きている
M19 Round About~孤独の肖像~(*2)
M20 Worlds end
M21 fanfare
M22 innocent world

-ENCORE-
EN01 ラララ(*3)
EN02 彩り
EN03 光の射す方へ(*4)
EN04 overtune~蘇生
EN05 祈り ~涙の軌道

MR.CHILDREN
20th ANNIVERSARY
TOUR
POPSAURUS 2012
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*1『しるし』は、東京ドームを除く
*2『Round About~孤独の肖像~』は、 東京ドーム、ナゴヤドームを除く
*3 東京ドームでは『東京』、ナゴヤドームでは『Simple』
*4『光の射す方へ』は、 東京ドーム、ナゴヤドームを除く