
クリスマスも終わり~
今年ももう残すところあと4日ですね(^-^)

Mr.Childrenの新曲『祈り~涙の軌道』が
来春公開の映画『僕等がいた』の主題歌になることが発表され~
ミスチルが20thを迎える2012年を楽しみに待ちながら、年を越せますねo(^o^)o

今年“祈り~涙”のそばにあったミスチルソング――
今日はMr.Children『終わりなき旅』(作詞作曲:桜井和寿)と、Bank Band with Salyu『to U』(作詞:桜井和寿、作曲:小林武史)です
こないだLIVE DAM で『終わりなき旅』を入れたら、映像に「色とりどりの」「風船」が出てきましたf(^_^)

「カンナみたいにね」
「命を削ってさ」
「情熱を灯しては」
「また光と影を連れて進むんだ」
また次の壁を乗り越えて生きていくこと――「終わりなき旅」は、このフレーズにぎゅっと凝縮しているように思います

「誰と話しても」
「誰かと過ごしても」
「寂しさは募るけど」
人の輪の中でも、孤独の暗がりにうつむいて立ちすくむ自分が
「どこか」で「自分を必要としている人」に支えられ、また光を求めて進んでいく旅

「閉ざされたドア」の内側と
「新しい何かが待ってい」るというドアの向こう側
「きっと」
「きっとって」
「僕を動かしている」希望の光は
「閉ざされたドア」の隙間から、暗がりに差し込んでくる一筋だから、自分を導いてくれるのだという気がします

そして『to U』に出てくる過去という影、悲しみの影。。。
「沈んだ希望が」
「崩れた夢が」
「いつの日か過去に変わったら」
「今を好きに」
「もっと好きになれる」
マイナスの出来事を現在とは断ち切って“過去のこと”とすることで
前に進むというやり方もあるけれど

「悲しい昨日が」
「涙の向こうで」
「いつか微笑みに変わったら」
悲しみの過去そのものを、微笑みに変えてしまうというやり方もある・・・
人と人は、傷つけ傷つけられるものだけど
「誰かを通して」
「何かを通して」
「想いは繋がっていくのでしょう」
そんな誰かは、今、目の前にいる人かもしれず…
そんな何かは、今、聴いている音楽かもしれない……
今、自分を取り巻くものを通して、想いは繋がっていくものだから・・・
「人を好きに」
「もっと好きになれる」し――
「頑張らなくてもいい」のかもしれないですね~♪


高い障壁に閉ざされた暗がりに差し込む光のような『終わりなき旅』と
暗がりに滲む優しさの光のような『to U』
今日は、そんなつながりの2曲でした(^-^)
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comment:
「音楽を聴くことすら出来なくなった私でしたが、この『終わりなき旅』のおかげで、前向きになれました」
selected by “じゅん”
「震災直後ずっと私の中に流れていたのは『to U』でした。
また争いが 自然の猛威が 安らげる場所を奪って
眠れずにいるあなたに
言葉などただ虚しく
この歌詞を聴く度に、祈ることしかできないことを歯がゆく感じていました。
selected by “ソイ”
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