今日は朝早くから
神奈川県のU-16選抜大会の

川崎代表のコーチとして

横須賀に行ってきた


川崎代表としては

あの桐光学園があるので

さすがにほぼその生徒達を中心に試合を戦った


楽しい


いろんな実力を持った生徒達を見てきているが

流石

彼らは指示に対するレスポンスが速い


処理能力が速いというのはとても重要だ


普段から余程たくさんの計算をしながらプレーしているのだろう


たくさんの計算式と解答を持っている


それを今いる高校に落とすにはかなりの時間がかかる


しかし、可能性は無限大だからね


しっかりと階段を登って行ってもらわないといけないね


今までサボっていたか

それとも教わっていないか

あえて言うが生徒から話しを聞くと後者の場合が多い

これは大人が真摯に受け止めなければならない

なので俺は世界と日本のサッカーの道を知りにB級取得に踏み切った

現場でそのような生徒に会わなければ取りに行ったかわからない

しかし、現場でサッカーを大切に思っているからこそ責任を感じた

だから踏み切った


一方

前者は環境やオーガナイズが悪かったせいもあるだろうが何でもかんでも指導者のせいじゃない

話しをすると全員ではないが
本人がよくわかっている
真剣にやってなかったってことを

もちろん「勝負のサッカー」に対してだ

楽しくやってきて勝負を追求せずにプレーをしてきた結果

高校サッカーでとても大変な思いをしているのをこの3年間俺は見てきた

楽しく技術を磨いてきた生徒は例外で勝負のサッカーに変換し成功している

思い通りにはいかないがそれに近いと納得できるのがサッカー

魔法のように「突然」は無いだけに自分でツケを払わなくてはいけない

過去の精算

それに気づけたら1分間という価値を3分間に、いや5分間の価値の内容にしなければいけない

その努力をする

それが継続できるかだ


それと今日、決定的な違いを見つけた

あの実力と努力を持って

尚、素直さと謙虚さを備えている


俺が感じた「楽しい」は

選手が上手だからじゃなく

姿勢の問題

向き合い方が楽しいんだ


自分の中にもっともっとという感情がこみ上げた


指導者になって初めて全国レベルの生徒と一緒のチームになったがとても勉強になっている


今いる高校の選手が現時点では叶わない

現時点ではだ

彼等がその気になればだ

しかし、彼等がやってないわけじゃない

でも、もっとだ可能性を切り開くにはもっとだ

それが言いたい


いずれにしても大切なことは真摯に向き合うことだ

それと重要なことは行動することだ

解説者やライターじゃなくプレーヤーなんだから


そんなことを感じ、考えさせられる今日だった


今日の学びに感謝だ