先週氷点下の真冬日の中、県の皆さんらと圃場調査を行いました。
この調査は営農型太陽光いわゆるソーラーシェアリングの可能性を、事業性などを見て回りました。
箕輪町と茅野市は昨年県知事からソーラーシェアリング検討のモデル地域に認定され、シンポジウムの開催や調整を進めています。
箕輪町の農地は南北に広がっているところが多く、事業採算性は高いと言われています。
とは言え住民感情として景観や住宅地の近くなどは誰もが嫌うもの。
可能性はあるとしても慎重に考えていく必要があります。
箕輪町は酪農・畜産の地域で、牧草地も200ヘクタールもあります。
こちらも若手農業者のご理解で検討対象。
果樹も気候変動すなわち地球温暖化の影響が顕著に出ており、検討が必要です。
しかし既存の圃場への設置はコスト面で課題がありそうです。町で支援できればいいのですが、厳しいかなっと思っています。
ソーラーシェアリングいついては賛否ありますし、箕輪町でも2か所しか許可されていません。
その場所が福与地区でのブルーベリー。
景観とかが課題でしたが・・・。
ただ今農業法人などで期待されるのが取り組むことによる安定収入を得られること、そのことで雇用創出やスマート農業などへの投資ができるなどの期待の声もあります。
産業界も地産エネルギーの必要性の声もありますし、町としても地産エネルギーを確保できることは、災害時の電力供給がない際の電力確保にもつながります。
正直ビニールハウスか堆肥置き場とも分からない感じです。
もちろんちゃんとブルーベリーも育てて、草刈りなど綺麗に圃場が保たれています。
これを農村地域の維持と捉えてはダメなのか・・・。賛否分かれますよね。
今日は町農業再生協議会の総会があり、ソーラーシェアリングが農業経営基盤強化の可能性について提案させていただきました。
担当課の分析では、現在いる基幹的農業者は600人で、10年後には200人程度になってしまうという危機的状況。
これをゼロカーボンを通じた手段で、主体的農業経営者の経営基盤強化につながるのではないかと提案させていただきました。
2月に主体組織を設けて、昨年気候町民会議での良い経験を踏まえ、学びと熟議をして考えていきたいと思っているところです。









