フェミニズムは男性差別主義になっていけない

反フェミニズムも女性差別主義になってはいけない

権利の名の下に差別を正当化してはならない


私はフェミニズムを「女性権利主義」または「女権主義」と訳して考えている。

「女性の権利」を尊重する主義なので、そこに男性への配慮がないのは、むしろ当然とも言える。

(無論、フェミニズムにも種類があるので全てがそうではない)


女性の権利を考えることは善いことだが、だからといって「これだから男は」と考えるのは善くない

逆も然り、男性もまた「これだから女は」と考えるのは善くない。


フェミニストも、反フェミニストも、それ以前に人間である。

「男が」「女が」と罵り合う前に、「基本的人権」を忘れてはならない。


追記:

「女性の権利」について考えるのがフェミニズムなので、男性はそれに口出しするべきではない。

ただし男性の自由が侵害されるならば、その限りではない。

男性は女性の奴隷ではない。