尾崎豊の楽曲「紙切れとバイブル」、
ふとタイトルが気になって意味やら解釈を考えました。
おそらくバイブルはそのまま「聖書」、
紙切れは「お金」を指していて、
同じ紙なのに、俗っぽい「お金」と清らかな「聖書」が対になってると思われます。
全体の歌詞としては
「夜の街、酒と女、朝まで騒ごうぜ」
といった具合。
「紙切れとバイブル」の直前に、
「破れたドレス」「売り買う心」といった歌詞が出てきます。
主人公の目線だと
『酒と女を楽しんだ夜が明け、寒さを感じながら帰路につく。
夜の仕事を終えた女は、心を売り買いして得たお金(紙切れ)と、自分なりのルール(聖書)を持っているのだろう。』
といった感じかと。
金と聖書、男と女、夜と朝、いろんなものが対になってそうです。